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義太夫のはじまりは「十二段草子」だと師匠から聞いたことがある。奥州に向かう途中の源義経をもてなした浄瑠璃姫の物語から、語り物が浄瑠璃と呼ばれるようになったとの言い伝えだ。
その「十二段草子」の実物(写本?)を世田谷区上野毛にある五島美術館で見ることができた。
解説に、文字も文章も稚拙だが挿絵には高級な絵の具が使われている、とあった通り500年以上昔の物なのに色あせず朱や金の鮮やかな色が残っていた。
改装記念の「時代の美」という展示(鎌倉・室町編)で、他に13~15世紀頃の歌仙絵や文章(平家物語、白氏文集など)の重要文化財も展示されていて見応えがあった。
その「十二段草子」の実物(写本?)を世田谷区上野毛にある五島美術館で見ることができた。
解説に、文字も文章も稚拙だが挿絵には高級な絵の具が使われている、とあった通り500年以上昔の物なのに色あせず朱や金の鮮やかな色が残っていた。
改装記念の「時代の美」という展示(鎌倉・室町編)で、他に13~15世紀頃の歌仙絵や文章(平家物語、白氏文集など)の重要文化財も展示されていて見応えがあった。
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