「福島県内では、原発立地で経済的な恩恵を受けてきた、
受けなかったといった認識の違いが、感情的対立すら生じさせている。」
「避難所で東電の社長に土下座させた人たちは、これまで東電に食べさせてもらってきた人たち。地元に原発を誘致した経緯もある。土下座の強要には違和感を覚える」
被害者意識だけが前面に出てくると、このような態度になると言う見本です。
ただ東電や政府が正しいとは思いません。
お上に頼るのではなく、自分で解決する行動を起こす必要があります。
原発から約60キロ離れた福島市内で飲食店を経営する男性(40)はそう話す。震災と原発事故で、売り上げは昨年の3分の1程度に落ちたという。
この人はやはり県全体で恩恵に浴していることを知らないようです。
中電の上関原発が出来ることで山口県も当然経済的恩恵を受ける訳です。
御用心を