Slow Life Mye's

マイシステムズな日々

今朝の天声人語

2011年12月08日 13時28分36秒 | 日記

東郷 茂徳(とうごう しげのり、1882年明治15年)12月10日 - 1950年昭和25年)7月23日)は

 日本外交官政治家太平洋戦争開戦時及び終戦時の日本外務大臣

 開戦時の外相だったがために戦争責任を問われ、A級戦犯として極東国際軍事裁判で禁錮20年の

判決を受け、巣鴨拘置所に服役中に病没した。(ウィキペディアより)


巣鴨プリズンに収監されている時その人の残した短歌である

「此人等国を指導せしかと思ふ時型の小さきに驚き果てぬ」

「此人等信念もなく理想なし唯熱に附するの徒輩なるのみ」

少なくとも国民を戦争へと導いた人々に対して

東郷茂徳が抱いた思いである

国のためにと死んだ人々になんと言い訳するのだろうか?

 

現在の政治家も経営者も役人も大差ない

この国は何処に行くのか?