http://www.topics.or.jp/worldNews/worldScience/2013/02/2013020901001461.html
日本原燃は青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場(試運転中)で、2013年度から
の3年間にプルトニウムとウランを混ぜた酸化物(MOX)の粉末を約16・3トン製造する計画
を立て、9日までに原子力規制委員会に提出した。粉末には核兵器の材料にもなる核分裂性
プルトニウム約5トンも含まれる。
余剰プルトニウムに対する国際社会の批判は厳しい。日本は既に約29・6トン保有している
上、消費が進まず増える可能性が高いため、批判がさらに強まりそうだ。
再処理工場の完成は今年10月を目指しているが、運転開始はずれ込む可能性がある。
【写真説明】 瓶に入れられたMOX粉末(日本原燃提供)
2013/2/9 17:33
原発を完全停止に出来ない理由この辺にもあるだろうね