昨日テレビ東京で、沖縄戦に題材をとった特別番組ドラマ「白旗の少女」が放映されていた。
米軍従軍カメラマンが撮った映像の中にあった白旗を持った少女。その少女の目を通して描かれた、家族と沖縄戦だった。がまの中であった老夫婦を菅原文太さん、倍賞千恵子さんが演じていたのには驚いた。
テレビを見ていたら特番ばかりなので、チャンネルを変えていたら偶然見たいと思っていたドラマをやっていた。
一人少女の回想という形でドラマの進行に従ってナレーションが入っていたが、そのナレーションは黒木瞳さんだった。最後に海を見ながらの姿が、映し出され今私があるのは、あの時のオジイやオバアのおかげだと、平和の尊さを語る場面で終わった。
黒木さんは、TBS「さとうきび畑の唄」に続く沖縄戦ドラマ出演だった。あの時も母親役と、オバアになった(一人二役)黒木さんが、最後に出ていた。
9月27日沖縄戦集団自決教科書書き換え撤回要求県民総決起集会から2年経った県民集会が開かれ、改めて検定で書き換えられた「軍命」の復活を求めていくことが確認された。
教科書記述だけでなく、沖縄戦の集団記述にあっては、それを書き換えさせるために、当時のマルレ部隊長や遺族によって、沖縄ノートの作者大江健三郎さん、太平洋戦史を発行している岩波書店を相手取って、名誉毀損裁判が起されている。一審二審共に被告側の勝訴で終わっているが、原告側は不服とし最高裁に上告している。まったく理不尽な訴訟で、元水上特攻隊の隊長やその遺族が知らないところで問題化され、関係者を煽り起された訴訟だった。最高裁でも上告棄却決定が出されることを願っている。
米軍従軍カメラマンが撮った映像の中にあった白旗を持った少女。その少女の目を通して描かれた、家族と沖縄戦だった。がまの中であった老夫婦を菅原文太さん、倍賞千恵子さんが演じていたのには驚いた。
テレビを見ていたら特番ばかりなので、チャンネルを変えていたら偶然見たいと思っていたドラマをやっていた。
一人少女の回想という形でドラマの進行に従ってナレーションが入っていたが、そのナレーションは黒木瞳さんだった。最後に海を見ながらの姿が、映し出され今私があるのは、あの時のオジイやオバアのおかげだと、平和の尊さを語る場面で終わった。
黒木さんは、TBS「さとうきび畑の唄」に続く沖縄戦ドラマ出演だった。あの時も母親役と、オバアになった(一人二役)黒木さんが、最後に出ていた。
9月27日沖縄戦集団自決教科書書き換え撤回要求県民総決起集会から2年経った県民集会が開かれ、改めて検定で書き換えられた「軍命」の復活を求めていくことが確認された。
教科書記述だけでなく、沖縄戦の集団記述にあっては、それを書き換えさせるために、当時のマルレ部隊長や遺族によって、沖縄ノートの作者大江健三郎さん、太平洋戦史を発行している岩波書店を相手取って、名誉毀損裁判が起されている。一審二審共に被告側の勝訴で終わっているが、原告側は不服とし最高裁に上告している。まったく理不尽な訴訟で、元水上特攻隊の隊長やその遺族が知らないところで問題化され、関係者を煽り起された訴訟だった。最高裁でも上告棄却決定が出されることを願っている。