ひとり言

かって気ままに思いのまま★

会津の旅 ①

2013-10-26 | 旅・お出かけ

台風27号・28号も関東にはそれほど影響は少なく去って行きましたね

今回の台風の前の26号が来た時には福島にお出かけでした。

いち早く紅葉を見たいと思ったのですが台風の影響で雨降りの旅行になってしまいました。

日記のつもりで、遅くなりましたが旅行記をアップしておきますね。

10月15日(火)

 新幹線は旅の始まりです

新幹線で福島へレンタカーを借りていまNHKの「八重の桜」で有名な会津は

白虎隊の眠る飯盛山へ・・・・・。

白虎隊が自刃した飯盛山のお墓には、今も訪れる人が絶えません。

この松平容保の歌碑には

「幾人の涙は石にそそぐともその名は世に朽ちじとぞ思ふ」と書かれてあります

白虎隊自刃の地から霞んでいますが飯盛山から鶴ヶ城が望めます。

白虎隊は戊辰戦争で戦った16歳~17歳の少年たちで、墓は鶴ヶ城北東飯盛山の中腹にあって

戦火に包まれた城下を望みながら少年たちは若い命を散らしました。

誰でもこのお話は知っているとは思いますが少年たちの純粋に会津を守ろうと戦場に行き

悲惨な最期に胸が痛みます。

飯盛山の中腹には

さざえ堂があります

この六角3層、高さ16mの建物の中は、二重らせん構造の通路によって構成され、

階段が無く、一方通行にて昇降別々で建物の中を上下するという構造なのが特徴です

外観からもちょっとおもしろい形ですね、階段ではなくスロープを上り下りて来る不思議な建物です

厳島神社

 

ここで一休み

くるみ餅と胡麻餅を食べました(あまりの美味しさにカメラに撮るのも忘れてしまいました)

新米のもち米で作ったお餅は大変美味しかったですよ

白虎隊記念館 資料館にも立ち寄って来ました

日新館

八重の桜にも登場した日新館は昔は鶴ヶ城の西隣りに五年の歳月をかけて完成しましたが

戊辰戦争において焼失してしまい、現在の建物は場所も違い昭和62年に完全復元されました。

その大きさは想像以上のもので当時会津藩が子供たちの教育をいかに重んじていた事か

覗えました。

日本で初めての水泳のプールと言われています

八重の兄、山本覚馬もここで学び、教授となってのです。

有名な「什の掟」もここで子供たちに教えられました

 

遠く磐梯山が望めます

 

この日は台風26号の影響で時折雨が降ったり止んだりの生憎のお天気でしたが

会津の歴史をより深く知る事が出来ました。

 

紅葉を少しでも見られたら良いと思い標高1000m近いグランデコリゾートホテルへ

宿泊したのですが残念な事にホテルに着く頃には雨も本降りとなってしまいました。

ホテルでのんびり温泉に入り、美味しい食事、お天気も旅の思い出の一つ。

台風に巡り合えるなんてそうそうありませんものね

 

次に日は関東にも台風の影響があり我が家の事も心配になりますが

ここは雨は降っていますがそれほどでもありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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