以前は、小説家になりたかった。
仕事をしながら小説を書いて、新人賞に応募して入選し、小説を書いて暮らしていく……そんな生活を夢見たこともあった。
しかし、今考えると……もしかしたら「小説家」という肩書きが欲しかっただけかもしれない。
肩書きを誇りたかっただけなのかも。
肩書きを手に入れて、弱い自分に貼り付けることで、安心したかっただけなのかもしれない。
乙一先生が書いていた。「小説家になるのは難しいが、小説家であり続けることはもっと難しい」って。
一作書いただけで、永久に小説家でいられるわけじゃない。
小説家であり続けるためには、常に新たな挑戦を続けながら、コンスタントに作品を世に出さねばならない。
たとえ売れなくても。酷評されても。世の中から忘れられかけていても。
それでも、資料を集め、構想を練り、人物を造形し、世界観を創り、書かねばならない。
……残念ながら私には、それに耐えうるだけの力量がない。
すでに出来上がっている世界観と、確立されたキャラクターを、おそれながら拝借して、ささやかな作品を作り出すことなら――つまり二次創作なら、私の力量でもなんとかできるかもしれない。
本家の作品を作り出した方々への敬意を忘れないようにしながら。
公式では語ることができないこと、略せざるをえないこと。それを書くことで、微力ながら作品の世界を深めることに役立っているとひそかに自負することも、許してもらえるんじゃないだろうか。
そうしながら、同好の人たちと仲間になれたら……きっと私は幸せだと思う。
仕事をしながら小説を書いて、新人賞に応募して入選し、小説を書いて暮らしていく……そんな生活を夢見たこともあった。
しかし、今考えると……もしかしたら「小説家」という肩書きが欲しかっただけかもしれない。
肩書きを誇りたかっただけなのかも。
肩書きを手に入れて、弱い自分に貼り付けることで、安心したかっただけなのかもしれない。
乙一先生が書いていた。「小説家になるのは難しいが、小説家であり続けることはもっと難しい」って。
一作書いただけで、永久に小説家でいられるわけじゃない。
小説家であり続けるためには、常に新たな挑戦を続けながら、コンスタントに作品を世に出さねばならない。
たとえ売れなくても。酷評されても。世の中から忘れられかけていても。
それでも、資料を集め、構想を練り、人物を造形し、世界観を創り、書かねばならない。
……残念ながら私には、それに耐えうるだけの力量がない。
すでに出来上がっている世界観と、確立されたキャラクターを、おそれながら拝借して、ささやかな作品を作り出すことなら――つまり二次創作なら、私の力量でもなんとかできるかもしれない。
本家の作品を作り出した方々への敬意を忘れないようにしながら。
公式では語ることができないこと、略せざるをえないこと。それを書くことで、微力ながら作品の世界を深めることに役立っているとひそかに自負することも、許してもらえるんじゃないだろうか。
そうしながら、同好の人たちと仲間になれたら……きっと私は幸せだと思う。
投稿して下さった作品(イラスト・詩・小説・エッセイ・漫画など)に、直筆のカード式のファンレターが3~30枚以上届く文芸サークル(投稿雑誌)を主催しています。投稿される作品は新作でなくても構いません。あなたがブログで発表している作品を雑誌に掲載してみませんか?
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どうも、はじめまして。
わざわざお誘いいただきありがとうございます。
しかし、私はあまり社交的なほうではないですし、自分の書いたものはいずれ自分自身で同人誌にまとめられたらいいなと思っているので……せっかくお誘いいただいたところ申し訳ないですが、今のところは、ご遠慮させていただきます。
そちらも活動がんばってください。