

◆腸内の免疫の主な働きは3つ
1. 腸内に入ってきたものを
免疫細胞が認識
2. 免疫細胞が腸内に入って
きたものの無害、有害を判断
3. 無害なものは受け入れ、
有害な場合は免疫細胞が攻撃
◆腸内の免疫と腸内細菌は
密接な関係をもっています。
人の腸の中には、約500種類、
100兆個の細菌が住み着いています。
その細菌は「腸内細菌」
といわれるています。
腸内細菌の種類は、
乳酸菌を代表とする
善玉菌と有害菌である悪玉菌が
存在しますが、
さらに詳しく分けると、
腸内の環境状態によって「善玉菌」
にも「悪玉菌」にもなったりする
「日和見菌」という3種類に
分類できます。
健康な人の腸内環境は善玉菌と
悪玉菌それぞれが上手く
保たれています。
小腸から大腸にかけては、
これらの腸内細菌が
びっしり存在し、
まるで草むら(フローラ)の
ようであることから、
腸内フローラとも呼ばれています。
腸内フローラのなかの細菌は、
さまざまな働きで、
人の健康に多大な影響を
与えているのです。



最近
腸内マッサージや
エステでお腹を
ギュウギュウと
強く施術されて
腹膜炎などの事例が
多々出てますので
注意が必要ですし
私はお勧めしません。
腸は第二の脳です

大事にしてあげましょう

