糸満ぷちカヤッキング

以前も漕いだことのある糸満の水路。今日は一番奥まで漕いできた。



大気の状態が不安定で、所々雨雲が。


ほぼ満潮時に出艇。すぐ北側にある水路を目指す。


水路にかかる橋をいくつか通過し、


開けた場所へ。前回はここまでだったが。。


今日はさらに奥の細い水路まで。なんだかスカイツリーカヤッキングを思い出す。左手はヒルギがびっしりと生い茂っていた。


水かさが増して水面下にヒルギの葉っぱが。ヘドロのにおいも気にならなかった。


数百メートル進むとそこは行き止まりに。




狭い水路でＵターン。コンクリートの側壁はフナムシとカニの楽園だった。






水上の歩道にいた小学生の兄弟ぽい少年二人から「楽しいですか？」と声をかけられたので「楽しいよー！」と返した。
ウチナーの子供達でも今どきはあまり海に出て遊ぶことは少ないのだろう。




水路を出た後はキタナシロを目指した。東風がやや強い。


満潮でほぼ砂浜は見えない。


やはり通りたくなる。


エージナ島をぐるりと周り、普段は潮が引いていて上陸することができないビーチへ上陸。


まるで知らない所へきたみたいだ。


どこからか流されてきた太いケーブル。


１０時前には撤収完了。１時間後には雷が鳴った。

１時間余りのプチカヤッキングだったが、変化に富んだいろんな風景に癒された。


衛星画像を見ると今日漕いだ水路は、本来の海岸線に間違いなさそうだ。

埋め立てた風景が今の沖縄を形作っている。