

うちのワンちゃん
このまえは うちのねこちゃんの事を載せました
今日はうちの犬 てっちゃんの事を…
てっちゃんは 今年で13歳くらいです
やはり動物管理センターでもらいっ子しました
ねこのプリンちゃんとは違う 前に居た都市でもらいました
やはりもらうには ビデオを見たりで 条件は子供が出来ないようにするとか…
その都市では 月に二回 里子に出す日にちがあり その時にセンターに出かける
てっちゃんの時のエピソード
ゲージの中に それぞれ1匹づつ 入れられて10頭いました
検査に通った犬を 毎回10頭位づつ 里子に出す様でした
1番から10番まで 番号が振ってあり その犬たちを見て皆が入札するのです
欲しいという人たちが その日も20組位か もっと居たかも
いろんなワンちゃんたちが アピールして ゲージの前の方に出てきて
わんわん きゃんきゃん と…
自分たちは 6番の白い犬を
愛そうがよく可愛かった
紙があるので そこに 6番と書いて出した
いよいよ発表で 1番から入札された紙を読み上げる
結構人気があると 1匹の犬に 何人もの希望者が
重なった希望者はそれぞれで じゃんけんをして 決めていた
順調に進んで 4番になった時 箱を開けると1枚の紙も入っていなかった
4番の犬は 確かに1匹だけゲージの後ろに引っ込んで 怯えてうずくまっていた
それで全然人気がなかったのだ
色も白黒茶のまだらで 顔が黒茶なんで真っ黒に見えて可愛くない 雑種の日本犬
その時 私の相手が 「4番にします」と大きな声で
とっさの判断で どうしても欲しかったのか 「4番で」と…
その為にじゃんけんも無く そのまま決まったのです
そのあと6番の犬に成ったが 可愛くて 4件の家族が希望していた
誰も入札していなかったからこそ それがてっちゃんとの出会いです
いまだに臆病で おとなしいワンちゃんです
それから13年 自分にもいろいろな事があり その度に癒してくれた
それが昨年より具合がよくなくてずいぶん痩せて
よくもどしたり ついに足もふらつくように
同志のようなてっちゃんです

今はただ 少しでも痛みが無く 永く生きてくれるのが 唯一の願いです
