新聞かぶって袋かぶって にゃぁー

少ない情報源から 勝手な考えで載せちゃいます

駅住まいのねこ 8

2012-11-11 18:32:19 | 駅住まいのねこ
           あれから又 駅住まいのねこには 会えない 

                     彼らが 動き出す時間はある訳で

                   その時間にちょうど駅にいる訳もいかず

             今日は駅に置いてある えさ箱をちゃんと 写真に撮っておこうと 

                     


                  どうですか  皆の愛をかんじるでしょ

                     タクシーの運転手さん達の 愛です

                 良く見てなかったけど バケツの横にブラシまであるね

                      近くにいた運転手さんに聞いた

                 「これって ブラシで といてあげるの 

              「そうだよ 今 黒は見なくなったけど 白と… う~ん 3匹かな」

              「えぇっ あの黒に 白ソックスの子っています 

                        「。。。。。

                  やはり 白ソックスの事は はっきりしないようだ

                      少し話して ベンチに座ると

             ひとりのタクシーの運転手さんが 「良いものを見せてあげようか 

                「はい 見せてください」 と言うと 「これよ~

                     可愛いねこちゃんの動画を見せてくれた

              「これは K病院にいるねこだよ いつも4時にえさをあげているんだ」と

                   可愛い かわいいフワフワした猫が二匹写っていた

                    「今度ここの子も とっておいてくださいよ」

                              「。。。」

   「ああ ほらそこに入ってきた人 今 帰ってきたあの人 あの人がここのねこの 当番だよ」

                「あのひとが 世話してるんだ 苦情係も…」

             「そうなんですか そりゃあ 苦情を言う人もいますよね」

               「うん えさをやるなって 言う人もいるからね」

            「しかし良くがんばって生きているって 感心で 」と言うと

               「これから産まれたチビは 駄目だよね 寒いからね」

                      もっとびっくりしたのは

          「この子らは ほら あそこのタクシーの看板の所に赤いしるしがあるだろう」 

               「その時は わしらはここにいるので えさを食べにここに来る」

「ところが 黄色のしるしの時は わしらは あっちにいるので ほら あの銀行の所に来るんだ」

        「へぇ~ 凄いね 知ってるんだ ちゃんと」 「餌をくれる人は知ってるんだね」

              「じゃが やっぱり 余り なつかない方がいいんよ」

              「それって いたずらする人がいるからですか

               「  そうなんだよ そんな人もいるからね」

               前にも聞いた話だぁ と思ったけど  やはり淋しい話だ

        「あっ それから この人  」って方を見ると その人もこちらをみた

         このひとって 船を持ってるから いつも ほら魚のぎざみなんか あげてるんだ

                          「へぇ~ 」

        「わしなんか いよいよ ぎざみなんか食べられんのに あいつらは舌が肥えてるぜ」

                         と冗談を言ってた

                     ああ あの猫ちゃんたちは 幸せかも。。。

                     今年の冬も ガンバレ