長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★これが剛腕小沢流のやり方か?

2007-11-06 07:57:32 | Weblog
誰もが、小沢さんが辞表を提出したら、撤回はしないだろうと思っていた。
ところが、慰留されて、辞任を保留にしたところを見て、「オヤ?」と思ったのではないだろうか。
そこで振り返ってみると、小沢党首―福田総理の会談後から、小沢党首の動向に注目が集まっている。
また、小沢さんの言う「次の衆議院選挙で勝つことは容易でないということも、民主党はまだ政権担当能力がないということ」も、なるほどと思わざるを得ない。
民主党が現状勢力から、一気に過半数を取ることはほとんど不可能であろう。
さらに、1ヶ月経過しても政策協議が出来ずに、法案が1本も通らない現状を見ると、やはりなんでも反対の民主党が見えてくる。
結局、大連立構想をちらつかせることによって、民主党の幼稚さや選挙で勝つことの大変さを民主党員に示したのではないかと思えてくる。
今後は、民主党も政策協議を進めて、早く国民のためになる法案を通すことに尽力すべきである。