川柳教室で、席題、宿題の次は仕立て合わせである。
川柳10句がばらばらにされていて、それをつなぎ合わせるのである。
川柳を575の3つに切り、その頭に数字がつけてあり、下の欄に組み合わせた数字を書き込むのである。
しかし、特にそれを読んで考える時間はない。
そこで、席題を詠んでいて、早く2句を詠み終わったときなどに骨休めとして仕立てあわせをやってみる。
大抵の場合、1~2句は間違っている。
10句ともつなぎ合わせて数字が埋められたときには正解している場合が多い。
今回などは席題「晴れ着」で川柳を詠むのに苦労して、仕立て合わせをやる暇がなかった。
そんなときに、仕立てあわせを済んでいる人が、正解を次々と読んでいくのが憎らしい。