川柳

カラスまで馬鹿にしているように鳴き

★だんだんと無くなっていく楽しみ

齢をとってきたため、だんだんと楽しみが無くなってゆく。
読書をしても、あまり理解できないということは前に書いたと思う。
読んでいる行には何が書いてあるか分かっているつもりだが、半ページ前には何が書いてあったか思い出せない。
そのため、今年になってから急激に読書量も減ってきた。
ここへ来て、将棋もまったく勝てなくなった。
パソコンで行う将棋であるが、レベル５で以前は時々勝っていた。
ところが、最近まったく勝てなくなったのである。
そのため、将棋をする回数も減り、将棋感もなくなったというか、将棋を指していても、ほとんど考えずに指してしまうのである。
そうかといって、レベルを下げて将棋をさす気にもならない。
これから、何に楽しさを感じていったらよいのだろうか。