先生にもいろいろあり、もちろん政治家の先生も病んでいるが、ここでは学校の先生が病んでいるという話である。
2007年には、過去最悪の4995人がうつ病などの心の病で休職しているという。
他方、全国学力テストの結果を公表するとかしないとかが議論となっている。
しかしながら、先生が病んでいたのでは、学力テストの問題など瑣末なことにしか過ぎない。
まず、健全で師と仰げるような先生がいて、その先生に教えていただかなければ、健全な生徒も育たない。
まず、師弟、PTA内での関係を根本的に見直す必要がありそうだ。
健全な生徒を育てるには、まず、学校を取り巻く環境が良くなってからの話である。