★★★静かな３連休

３連休もあるのだから、娘のどちらかは来るかなと思っていたが、誰も来るとは言ってこなかった。
来るときは、誘い合わせて一度に来るため、にぎやかではあるが、来ないときはまったく来なくて寂しいくらいである。
交互にくれば、いつも娘たちに会えるのだがと思う。
しかし、娘たちも、世話をかけるのだからと思って、相談して一度に来るのだろう。
子育ても大変だろうから、実家に来てのんびりしたらいいと思う。
だが、娘たちはどう思っているのだろうか。
身体が悪くて、人の世話などほとんど出来ない妻が、一生懸命動いているのを見ると、かえって世話をかけてはならない、と来ることをためらっているのであろう。
そして、この３連休も静かに終わっていくようである。

★★蛾の幼虫？がいない

ここ２日ぐらい、気をつけてみているが、蛾の幼虫？がいない。
最後に見たときには、まだハナミズキの葉っぱをもりもり食べていたので、まださなぎにはならないだろうと思っていた。
ということは、鳥にでも食われてしまったのだろうか。
以前に、橙色と黒とのずいぶんグロテスクな幼虫を虫かごで飼っていたら、蝶に羽化し、それがツマグロヒョウモンだということが分かった。
しかし、他人の家の木にいる幼虫をとってくるわけにもいかないので、時々見て、どのように変化するのか楽しみにしていたところである。
それが、突然いなくなったのだから、残念の一言である。

★不便な生活

娘の使っていた部屋に移動したことについては前に書いた。
ところが、鏡を見ようとしたが、手鏡がない。
大きな姿見はあるが、いちいちそこへ行くわけにもいかない。
はさみを使おうにも、はさみは前の部屋の机の中にしかない。
目薬を点そうとすれば、わざわざ立って行って、前の部屋から持ってこなければならない。
といったような有様で、何をするにも不便で仕様がない。
だからといって、前の部屋から生活道具一式を移動させるつもりはない。
また、秋になったら、元の部屋へ戻るつもりだからである。
そこで、当分は、不便な生活が続きそうである。