★★振り込め詐欺の急増

振り込め詐欺が一時減っていたけれど、ここへ来て急増しているという。
前に、どこかの県で、警察がだまされた振りをして、振り込め詐欺犯を捕まえるといっていた。
そして、確かのその方法によって効果も得られたようである。
しかし、私は、これは違うと思った。
正しいことを教える警察が、だまされた振りをするということが本当に良いことだろうかと思ったのである。
確かに、うそも方便という言葉もあるように、だまされた振りというのも、あるのかもしれない。
しかし、それをやり出したら、何が正しいことで、何をしてはいけないことかがあいまいになってしまうのではないかと思ったのである。
案の定、今度は振り込め詐欺犯が、警察官の役で、だまされた振りして振り込んでくれといって、だまして振り込ませているというのである。
そして、実際にだまされて振り込んでいる人がいるというのである。
やはり、詐欺犯の撲滅も正攻法で取り組むべきである。

★お役所仕事

昨日、妻の印鑑証明と戸籍抄本をとりに区役所の支部へ行ってきた。
出来上がって、料金を言われたら、妻から聞いてきた料金と違う。
おかしいなと思いながら、戸籍抄本は４５０円で３部といったら、間違えて５部作成していることが分かった。
そこで、領収書は作成しなおして、余計に作成した２部の戸籍抄本は破棄するという。
もちろん、これで、こちらには何の損害もない（少し待たされる時間が延びた？）が、区全体から見れば、職員は無駄な時間を使ったことになり、コピー機、紙代なども無駄に使用されたことになる。
これだけ、景気も悪くなり、職につくことも出来ない人がいる中で、相変わらずお役所だけ、のんびりと、仕事をしていることに腹が立った。