長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★大物政治家石原都知事に遠慮した?金融庁

2008-04-26 08:20:49 | Weblog
新銀行東京は石原都知事が私財をなげうってでも再建すべきだと主張していたものとしては、金融庁のいまさらの立ち入り検査にあきれるばかりである。
確かに慣行では、銀行を立ち上げてから、3年は立ち入り検査にはいらないことになっているらしいが、都民の税金を使って出来た銀行であってみれば、増資するかどうかの段階で立ち入り検査に入り、法律違反や経営上の問題点があるかどうかをはっきりして欲しかった。
4百億円の増資が決定したから、今後新銀行東京がつぶれないように、サポートしようということか?
新銀行東京がこれによってつぶれなければ、それはそれで結構なことであるが、今後のことはどうなるかは分かったものではない。
とりあえずは、石原都知事の責任だけは回避されたというものだ。
もうこれ以上は都民でもない私がとやかく言う問題ではない。

★米国産牛肉問題

2008-04-25 07:55:17 | Weblog
米国産牛肉にまた危険部位が混入していたという。
何ヶ月続いたか知らないが、輸入禁止を続けていた後に輸入再開して起こった今回の出来事である。
またかと思う一方で、やはりという気もする。
というのは、日本では禁止しているが、輸出国であるアメリカでは食べているからである。
今回の危険部位が見つかったことにより、今までの1~2%の抜き取り検査から10%にするという。
それによって、使われる税金も増えることだろう。
しかしながら何十トンか何百トンか知らないものの中に一塊の危険部位を見つけるには、抜き取り検査の率を上げてもムダであろう。
牛肉の場合には、水際での検査とは別に吉野家や西友のような加工流通業者に検査を委託することは出来ないのだろうか。
また、世界的に見れば、ますます食糧不足になってくるというのに、日本はほとんどの食糧を外国に頼っている。
日本への輸出を禁止されてしまわないうちに、日本でも手を打つ必要があるのではないか。

★小遣いを減らされた

2008-04-24 08:25:17 | Weblog
物価が次々と上がる中で、私の小遣いが2万円減らされた。
月2万円ではない、1年の小遣いをまとめてもらっているが、その中から2万円が天引きされたのである。
この2万円で、物価の値上がり分をカバーしようという魂胆らしい。
買い物は1日おきに行くが、パン、牛乳、バナナだけで、大体百円ぐらい高くなっている。
1年に換算すると、1万8千円である。
その他の値上がり分はどうするのだろうと気になってくる。
昨日もテレビを見ていたら、欽ちゃんのこれから生きられる寿命は7年だというから、私も大体それくらいは生きられるだろう。
逆に、後期高齢者にならずに死ねるかもしれないということだ。
年寄りが、若いときにがんばって働いたことを自慢しながら生きられる時代はもう終わったようだ。

★17人の造反者よいでよ!

2008-04-23 09:00:49 | Weblog
30日にも暫定税率が再可決されるという。
これでは何のためにガソリン税だけ分離したのか分からない。
そこで、なんとしても再議決を阻止するためには、17人の造反者が出てくれればよい。
せっかく、ガソリン税が下がり、その不足分を、無駄な金から捻出しようとするときに、ガソリン税を再値上げしてしまっては元の木阿弥である。
ねじれ国会を解消するために、新しい党を立ち上げようとする動きもある。
どうせのことなら、30日の再議決前に17名が造反したらどうだろうか。
国民から題注目を浴びることは確実である。
再議決が可能な3分の2を獲得した小泉さんがこの役を引き受ければ一番いいのだが・・・。

★21人のおかしな弁護士たち

2008-04-23 07:51:51 | Weblog
光市母子殺人事件に死刑の判決が出たため、直ちに上告が行われた。
テレビ、ラジオでも報道していないと思うが、まずこれだけの弁護士費用はどうなっているのだろうという疑問である。
金が有って有名な弁護士を雇うことが出来れば、死刑を無期懲役にすることが出来るのか。
次に、大弁護団となってから、ドラえもんの話が出てきたときには、裁判員制度と同じで、やはり弁護士にも変わったものがいるのだなということを実感させられた。
結局、弁護士は依頼されたものを弁護する立場にありながら、弁護方針を変えたことによって、無期懲役の犯罪者(弁護すべき依頼人)を死刑にしてしまったのではなかろうか。

★光市母子殺害少年に死刑

2008-04-22 14:38:25 | Weblog
殺害者に死刑が決まってほっとしたという言い方は少し変ではあるが、これが私自身の実感である。
裁判の経過を新聞などで読んでいると、とても弁護団の主張をそのまま受け取る気になれないからである。
しかしながら、もしこれを裁判員制度で私がさばくことになったら、正しい判断が出来るだろうかと不安になる。
というのは、母子を殺された夫の話を聞いていると、犯人をすぐにでも死刑にしたいと思ってしまうからである。
ところで、最近は、無差別殺人が横行しているとしか言いようがないが、このような世の中では、確かに個人の権利もあるが重罰で望むしかないのでは・・・と思ってしまう。

★小沢氏の政権構想

2008-04-22 08:19:45 | Weblog
今朝の新聞に、ある本の引用として内容が明らかにされていた。
何をしたいのかさっぱり分からない福田総理よりはまだましである。
そう思って中身を見てみると、政府与党に一体化、地方分権、公務員制度改革、社会保障・・・どれ一つをとっても、十分期待できる内容である。
でも、それが実現するのは、民主党が政権をとった場合の話である。
ということは、その前に政権をとらなければならない。
そこで知りたいのが、政権奪取の方法である。
しかし、これはマル秘政策だから発表されないのだろう。
発表してしまっては、マル秘ではなくなるからである。
それと心配なことは小沢さんの健康問題である。
理想だけは有っても健康問題で、仮に総理になっても続けられなくなってしまったら、たぶん後を引き継ぐものがいないだろうから。