長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★民主党の財源問題

2009-07-23 08:11:05 | Weblog
民主党は、マニフェストを実行するための財源は、予算の組み換えで出てくると説明している。
確かに、政権与党ではないため、不確かなところもあるだろう。
それなら、いっそのこと、政権をとってから、バラマキをすればよい。
しかしながら、農家補填は11年度から実施するというし、高速道路は無料化、高校無償化といっている。
確かに無料化されたものは喜ぶかもしれないが、結局は税の再配分でしかない。
高速道路無料化にしても、産業は活発になるかもしれないが、環境問題は悪化しそうである。
高校の教科書無料にしても、親が高給をとっており、生活に余裕があるものまで無料にして良いものであろうか。
また、何事も一般的な話ではあるが、無料の場合には恩恵を始めのうちは感じるものの、そのうちに当たり前になってしまう。
何でもばら撒けばよい、無料化すればよいということではないことを、民主党も十分考えて政策に取り組むべきである。

日食が見られた

2009-07-22 11:29:05 | Weblog
日食はもうだめだとあきらめていた。
ところが、11時5分頃少し外が明るくなったので、空を仰ぎ見た。
そうしたら、日食が見えるではないか。
まるで三日月のような太陽が。
それも、雲の薄いベールに包まれた太陽のため、肉眼でも見ることができたのである。
時々雲に隠れたが、見ることができたのは、約20分ぐらいであった。
埼玉でも日食が、ほんの短時間であっても見ることができたのである。
こんな幸運もあるのである。

フォト川柳

2009-07-22 09:09:04 | Weblog


彼女より興味の的はレスキュー車
たまたま散歩に行ったら、レスキュー車がいた。
小さいものはレスキュー車に興味があるらしく、早速飛んで行った。
そこには、すでに女の子が父親に写真を撮ってもらっていた。
レスキュー車に夢中になっており、女の子には興味がなく、やっと二人を並べてとったのがこの写真である。
彼女とはどんな女性かと見ると、まだ3,4歳の子である。
こんなところが、フォト川柳の面白いところかもしれない。

★わが人生最後の・・・

2009-07-22 08:17:24 | Weblog
皆既日食を期待していたが、朝起きたら雨が降っている。
そのため、今回が見納めだと思っていた皆既日食も、実は46年前が最後となってしまったようだ。
そこで、今までに最後となってしまったものを振り返ってみた。
一生に一度しかないもの、例えば父母の葬儀はすでに終わっている。
たぶん一度しかないものには、娘たちの結婚がある。
オリンピックはもう一度くらい見られるだろうか。
衆議院選挙だって、これが最後かもしれない。
逆にこれからやりたいことに何があるだろうか。
ここにあげるほどのものはもうない。

★★★自爆解散

2009-07-21 08:30:03 | Weblog
逃げ延びていた麻生総理にも、ついに解散の日がやってきた。
ラジオでは、今度の解散になんと命名したらよいかと盛んにやっている。
今朝はあいにくと朝刊がないが、自爆ややけくそ解散と騒々しい。
名前がどうであろうと、歴史の現場に立ち会っているような興奮を覚える。
週刊誌では、今度の選挙で落選する大物議員の名前を挙げている。
高齢の津島さんは選挙直前になって引退を表明した。
マスコミでは、自民党と民主党の議席数まで予想してほぼ分かっているようだ。
だが、選挙後の再編についてはまったく分からない。
小選挙区選挙制度が、選挙後の再編を分かりにくくしているようだ。

★★3度の差

2009-07-21 08:22:21 | Weblog
連日猛暑が続いている。
気温が30度を下回るときでも、部屋の温度は、もう朝から30度を超している。
それでは寝苦しいのも当然である。
窓を開けたり、冷蔵庫から冷えたのを持ってきたりして、いろいろ工夫しながら寝ている。
それが、昨日は寝る前から、28度まで下がっていた。
おかげで、ぐっすりと寝ることが出来た。
朝、起きたら27度に少し下がっていた。
ということは3度下げれば、熟睡できるということである。
しかしながら、エアコンを入れると、風やモーター音が気になるし、エアコンが止まると急に暑くなる。
3度下げる良い方法はないものだろうか?

★酢

2009-07-21 08:13:41 | Weblog
最近、酢を飲み始めた。
といっても、健康に気をつけて、自分で買ってきて飲んでいるわけではない。
妻が、買ったけれど、放っておいて、まったく飲む気配がないから、私が飲み始めただけである。
飲んでみると、酢に蜂蜜が入っており、意外と飲みやすい。
テレビでは、盛んにヤズヤの○○といって宣伝している。
さぞ、儲かっていることだろうなと思う。
そりゃそうだろう、食品を作って薬の値段で売っているようなものだ。
そんなもの、意地でも飲んでやるものかと思っていたが、家に転がっているから飲むだけである。
だが待てよ、これは妻の作戦かもしれない。
私が買っても、飲まなければ、夫は「もったいない。せっかく買ったなら飲めよ」、といいながら、自分も飲むに違いない、と思っているのかもしれない。
まあ、考えてみれば、家の中にいても熱中症になるのだから、水分を補給するだけでも良いかと思う。

★★官僚たちの夏

2009-07-20 08:02:01 | Weblog
城山三郎原作をテレビドラマ化したものである。
戦後復興から世界第2位の経済大国になるまでは、確かに官僚がわが国の舵取りをしてきた。
ところが、今では高級マンションのようなところに安い家賃で住み、天下りをし、退職金をがっぽり取ることしか考えていない。天下りすれば、談合である。
そこで、ついに今までの自民党を下野させて、民主党を中心にした政権で官僚政治を打破しなければどうしようもない国になってしまった。
たとえ内閣が代わっても、国の予算は半分以上を借金でまかなわなければならない。
800兆円を越す国の借金はいつ返せるのだろうか。
民主党の財源は甘いといわれているが、橋下さんが大阪府の知事になる前には、あれだけの改善を誰も出来るとは思っていなかったであろう。
こんな世の中になってから、官僚の活躍をドラマ化したものがテレビで流れるとは、なんとも皮肉なことである。

★まるで禅問答

2009-07-20 07:56:39 | Weblog
妻が新聞を読みながら、似顔絵を指して、「サトウマコト」という人がいただろうという。
私にはまったく覚えがないので、たぶん妻の勘違いだろうと思った。
そのうちに、若いころから、声優をやっており、「ペリーメイスン」の声をやっていた人を思い出した。
「佐藤英・・・」とまでは思い出すのだが、というと、『英子』のえいか?という。
「エイコ」といわれても、どこの「エイコ」で、どのような漢字か分からない。
たぶん、自分の妹の「英子」のことを言っているのだろうと気がついた。
そのうちに、『佐藤英夫』を思い出した。
たった一人に名前を思い出すのにも、妻との会話はこのとおりである。