立川です。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年はとにかく笑う門には福が来る!をモットーに
明るく楽しくなることを最優先に生きていきます。
あまりにもつらく苦しい世の中ですがその重い空気に
飲み込まれないよう波動を上げていきましょう!
さて、年明け一番のブログとしましては
昭和の時代にブレイクした「ザ・ピーナッツ」の歌を歌い継ぎ
令和の「ザ・ピーナッツ」ともいうべき存在の「りんともシスターズ」の
お二人の紹介とその衣装についてです。
「りんともシスターズ」はお姉さまの斉藤林子さんと妹の巳美さんの
姉妹ユニットとして幅広く活躍されています。
最近はニューヨークのカーネギーホールで開催された
「花と音楽の祭典」にメインゲストで出演されました。
そんなお二人がナジャハウスに訪れたのはニューヨークから帰国後の11月でした。
なんでも、新曲をリリースするための衣装が必要だということでした。
その新曲が「舞姫」というタイトルで、フラメンコの曲調なので
衣装も思い切りフラメンコ風にしたいとのことでした。
でも、彼女たちもイメージが湧かずレンタル衣装をいろいろ試着し
私からのアドバイスと歌のイメージを考えながら少しずつ
衣装のイメージを作っていきました。
最初は私も軽く考えていてレンタルでも良いのかな?とか
思っていましたが、お二人の衣装に対するすごい熱量に押され
お二人とその関係者がしっかり納得できる衣装を作ることに
なりました。
作るとなるとお二人とも目キをラキラ輝かせながら
自分たちのお好みや希望をどんどんぶつけてきましたよ!
問題は本番の収録やビデオ撮り、ポスター撮りの日程が差し迫っていて
制作できる時間が2週間しかないことでした。
しかも2着のフルオーダー・・・・・
ただでさえ忙しい時期なのにできるかな~・・・
不安はありましたが、これまでも百戦錬磨で鍛えられておりますので
自分を信じて超集中モードでスタッフ一丸となって制作に入りました。
お二人は双子ではないけれど初めてご来店いただいたとき
すぐに姉妹だとわかりました。
とても美しく華のあるお二人でした。
お姉さんの林子さんは女優としてのキャリアも長く
妹の巳美さんは昔アイドルで歌手デビュー、その後は
女優として活躍し、長い芸能活動を続けていてその集大成として
俳優のマツケンさんこと松平健さんプロデュースのもと
「りんともシスターズ」が結成されたのです。
振付はマツケンサンバでおなじみのマジーさん。
今回の「舞姫」のフラメンコギターは、長谷川 暖さんが
担当されてとてもいい感じ!
なんと!リリースした直後、オリコンヒットチャートで
演歌、歌謡曲部門でいきなり12位で、ちょっと前には
2位まで上がっていました。ワォ~!すごいですね!
紅白も夢ではないです❣
とても情熱的な歌詞と美しいハモリのきいた「舞姫」は最後に
ご案内します。
その前にお二人の衣装の紹介です。
お姉さんの林子さんはパンタロンでマニッシュ路線。
裾はビラビラフリル付きの超派手なパンタロン
妹の巳美さんは背中を広く開けたセクシー路線
踊りの衣装とは違いデフォルメしたシルエットが作れて楽しかったし
こんなパンタロンも初めて作りましたがバッチリ上手くいきました!
お二人ともあまりのフィット感に感動して何度も何度も
感謝のお言葉いただきました。(納期も間に合ったし)
帽子はお二人のトレードマークで大輪の真っ赤な花を特注されたようです。
曲調は昭和生まれの私には馴染みやすく、フラメンコギターのメロディーも
心地よいです。なんだか昭和の時代にワープした気分になりました。
こちらからぜひ「舞姫」聴いてください。
https://youtu.be/PNcarcDwoSQ
多くの人に長く愛される歌になってくれたらいいな~って願っています。オレ~!!
それではまた次回!立川でした。