立川です。
こんにちは。
お気に入りの衣装で舞台に立つつもりだったのに
こんなことに!!
衣装のトラブルで困った経験のある方は
少なからずいると思います。
例えば
●生地が裂けた。
●クリーニングで縮んだ。
●タバコで穴をあけてしまった。
●激太りでMサイズからクイーンサイズになってしまった。
●目立つシミや汚れを付けてしまった。等々
ナジャハウスにはそんなお困りのお客様が
全国から次々と駆け込んでいらっしゃいます。
本日はベリーダンス衣装のお困りごとです。
とてもきれいなトルコブルーの衣装ですよね。
でもでも・・・・
後を向くと
アチャー!!!!
くっきり残ったアイロンの跡!悲しいね~
この大きなアイロン跡を隠すにはどんな方法があるのでしょう?
同じ生地はないし、何かしら飾りをつけてもかえって目立つし・・・。
人間もやけど状態の皮膚には移植という方法がありますよね。
別の場所の皮膚をはがして、やけどの部分に貼り付ける方法です。
この衣装もアイロンでやけどしているので、生地を移植できたら
良いかも!と思いつきました。
では移植のための皮膚(生地)はどこから取ったらよいか?
前のスカート全体に覆われているきれいなレース部分を
いただくことにしました。
下の方なら、そんなに目立たないからね。
↓ 前スカートの裾の白い部分をカットします。
↓ カットした後は少し寂しくなりましたが、最後に光る石とかで
デコレートしちゃえばそんなに目立たなくなります。
↓ カットしたレース部分を後ろのアイロンの跡に貼り付けます。
↓ 前スカート部分のレースと同じ皮膚(生地)なので
違和感ないし、アイロン跡も隠れちゃいました!
後ろ姿は以前よりデコラティブで華やかになりました。
こちらも最後にもっとピカピカ石をつけます。
(仕上がり写真を撮り忘れてしまった)
これでお客様も自信を持ってステージに立てますね!
良かった!良かった!
衣装のことでお困りのことがあったら
いつでもナジャハウスに駆け込んでくださいね。
力になりますよ~~~
それではまた次回。
立川でした