ナジャハウス スタッフブログ

フラメンコ衣装制作・レンタルの「ナジャハウス」のスタッフブログです。

きたきたきたー!

2012年04月29日 | 朝倉

こんにちは。

 

お久し振りです。

朝倉です!

 

元気でした☆

少し太りました(;´д`)

 

まぁ、私の情報はいりませんかね。。。。

 

 

ゴールデンウィークですね!

 

 

来ました!この季節といえば、びわですよ!

 

実が膨らみ始めましたよ♪

 

 

今年で3回目の収穫です(*_*)

 

 

あっという間の1年。

今年もびわたべて元気にがんばりますよ!!!!

 

 

 

明日と明後日はお店がお休みになります。

 

5/2(水)は通常営業しています!

 

5/3(木).4(金).5(土)は連休とさせていただきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

5/6(日)から通常営業となります♪

 

 


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有馬徹ノーチェ・クバーナのコンサートに行って。。。

2012年04月26日 | 

こんにちは智です。

 

4/20配信のメルマガにてご紹介しました

「有馬徹ノーチェ・クバーナ」の記事、楽しんで頂けましたか?

(その時の記事はコチラ)

 

配信に間に合わなかった楽屋での写真・・・

楽しかった記憶と共にお届けします

 

【ソンブレロとヒゲ、メキシコのサラッペを纏った淡谷さんと立川さん】

淡谷さんは、このスタイルでギター片手に「ラ・マラゲーニャ」という

メキシコ民謡をビブラートをきかせて感情豊かに歌い上げ皆を酔わせてくれました

この曲は、私達が踊る「マラゲーニャ」とは違いますが

マラガの舞曲に影響を受けた曲らしいです

 

【情熱的な太陽の赤ラテンカラーに白パンツがまぶしい、バンドメンバー】

 

この優しい笑顔が、ステージではキリリ

パーカッションにホーンセクション、ピアノにギター、

さらにドラムまで加わり、総勢16名のビッグバンド

思わず体が動き出してしまう大迫力の演奏は必見です

 

そんな訳で、私はといえば・・・

ショーを見に行ってから、もう一週間以上立つのに、

頭の中はマンボのリズムが溢れていて、フラメンコ「ソレア」の練習をしていても、

なんだかウキウキしてしまいます

 

困ったものだと思いつつ、これを機にマンボの事を少し調べてみました。

とても奥が深く、簡単には説明出来ませんが、

「mambo」は、ハイチの土着宗教ヴードゥーの女司祭の名前で

「神との対話」という意味があるそうです

 

1930年代にキューバで流行っていた「ルンバ」に「ジャズ」の要素を

加えた形で作られ、40年代にマンボの王様と言われる

キューバのピアニスト「ペレス・プラード」が

ダンスのためのマンボを作り出し、乗りのイイこのダンスミュージックは

1950年代には、世界的に広がりマンボ旋風を巻き起こしたそうです

 

日本でも昭和30年初頭に「マンボ大会」が行われ何千人もの若者が

情熱的に踊りまくったという記録があるそうです。

私もこの時代に生まれていたら、行きたかったな〜なんて

そーいえば、幼少期、祖母がよく聞いていて覚えてしまった

美空ひばりの「お祭りマンボ」を今でもカラオケで歌います(笑)

最近の記憶では、フィギアスケートの高橋大輔さんが

たしか?2010年に演技した「マンボメドレー」

ショッキングピンクのシャツにハイウエストの黒パンツで

ラテンのリズムを全身で感じ、キレのいいステップ、豊な表現力。

この情熱的な演技は、世界の人々を魅了して

「日本人のどこに、こんなラテンの血が流れていたのだ

と絶賛されていました

 

フラメンコ好きな私たちも、体のどこかにラテンの血が

流れているに違いありませんね

 

そしてそんなラテンな血が、今回

淡谷さんとナジャハウスを引き会わせてくれたのだと思います

ラテン音楽と同じくして、スペインと南米との繋がり・・・

夢のようなワクワクミュージックと明るく楽しい衣装

袖のボランテがリズムに乗ってスウィングするたびに

新たな出会いは、新しい物を生み出すのだな~と感じました

 

 

 

「有馬徹ノーチェ・クバーナ」のショーは「マンボ」だけにとどまらず

スペインの民族舞踊が原点とされる「ボレロ」

スペイン語の歌詞で歌われる「ベサメ・ムーチョ」などなど

フラメンコファンにとっても興味深々のナンバーばかりです。

5月16日からは、北海道の各地で公演が行われる予定ですので

お近くにお住まいの方は、是非是非体感してみて下さいね。

 

 

 

ではでは、また Adios

 

 

有馬徹ノーチェ・クバーナ公式HP

 

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告知!

2012年04月22日 | たま

ご無沙汰ですm(__)mたまです。

 

突然ですが、本日開催のイベントの告知です

 

 

フラメンコではなく、ベリーダンスのイベントです

 

TOKYO BELLY DANCE FASHION SHOW

 

at 六本木STUDIO FLOWeR

 

15:00開場

 

当日券6500円/1ドリンク付き

 

詳細はコチラのページへ。。。

http://elina-star.com/event/index.html 

 

 

衣装好きな方は、ぜひ遊びに行ってみてくださーいっ

 

 

 


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【ウゥーマンボ!!!と衣装】

2012年04月20日 | アトリエ

こんにちは智です。

 

色とりどりの花が咲き乱れ心も体も弾む季節になりましたね

そんなウキウキ気分の中、立川と私は、以前ブログで紹介した「有馬徹とノーチェ・クバーナ」のショーにお招きいただき楽しんでまいりました

 

日曜の昼下がり、有楽町にある「よみうりホール」の会場は超満席

60、70年代に青春を謳歌したであろう元気で明るいシニア世代で埋め尽くされ、古き良き「昭和」の時代にタイムスリップしたようでした

 

ショーは大きなソンブレロ(メキシコの帽子)がトレードマークの淡谷幹彦氏の

「ポルファボール!!」というかけ声で始まり、軽快なトランペットとサックスの掛け合い、

陽気なパーカッションのリズム、それに加えてドラム、ギター、ラテンピアノ…

老若男女どんな難しい顔をしていた人でも、思わず、踊り出したくなるサウンドであふれ会場の皆を笑顔にさせてくれました

 

私たちもリズムに乗ってとっても楽しかったです

それと同時に苦労して作った衣装が活躍しているのを見て、とても幸せな気持ちになりました。

 

私が、ナジャハウスのスタッフに加わってしばらく経ってから、

ノーチェ・クバーナのバンドリーダー淡谷氏が突然お店に現れ、今回の衣装をご注文されました。

ご注文を頂いた時は、『ナジャハウスはこんな衣装も作れるのね。』と思っていたら、

他のスッタフも驚いていた様子で、はじめて制作する衣装に、はじめてのデザインで、立川も四苦八苦

 

この衣装の特徴はもちろんお袖です。

 

ボディーはシンプルですが、袖はボリュームたっぷりでハリがあり、南国をイメージさせる陽気な色合わせ

でも、実はこの袖に難ありだったんです

 

最初に制作した時は、フリルが寝てしまい、ちょっと寂しげなメキシカン。。。

元気のない袖をどういう風にしたら元気になるのか。。。

 

試作品を見て、淡谷氏も『もっとワッサーとボリュームが欲しい鷲のようなイメージで』と。

 

えっ!鷲ですか・・・・?

どうしたらいいのでしょう。。。。

フリルの寄せ方?

カットの仕方?

それとも、もっと密集させてお互いに支え合わせる?

 今までの経験を元に立川の頭もフル回転

 

フリルの本数を増やして、カットの仕方も変えてあとは縫いつける

色の配列や、フリルの長さも調節して、フリル同士が支え合って、寝ないように・・・

 そして・・・やっとイメージ通りの袖が1本出来上がりました。けっこう重量感あるなあ!

でも袖は2本あり、それが16人分で合計32本も作らなくてはならなく、スタッフ全員でひたすら袖作り。

袖一つにこんなにストーリーがあるとは、、、衣装作りも深いですね

 

もちろんお袖はステキに完成し、16名様分きちんと納品できました

バンドリーダーの淡谷氏も大喜びして、「メンバーもお客さんも喜びます」と言ってくれました。

このボリュームの袖が大きな舞台に立たれるのですから、もう『華やか~』だけでは終わりませんよね

 

それぞれのミュージシャンが衣装を着て演奏し、淡谷氏は舞台を右へ左へとパフォーマンス

「マンボ」や「ボレロ」どれも耳慣れたナンバーで私達フラメンコファンにとっても縁深い音でした

 

突然、淡谷氏がナジャハウスに来店しなかったら、今回の衣装はこの世に存在せず、スタッフで陽気に写真を撮ることもなかったかもしれませんね

 

でも、そんな事考えている場合ではないくらい「ノーチェ・クバーナ」のショーは私たちと会場を楽しませてくれました

58年の長い歴史を持つ「有馬徹とノーチェ・クバーナ」のチケットはなかなか取れないそうですが、

皆さんも、是非一度体感してみて下さい

 

公演が終わった後、シニアの人々の気持ちは20歳ぐらい若返っていて

7階の会場からみんなエレベーターを使わず階段をかけおりていましたよ。

日々の悩みも吹っ飛んでしまいました

 

 

淡谷さん、ノーチェ・クバーナの皆さん、衣装のご注文と素敵な時間をありがとうございました

 

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【あなたは大丈夫?花飾りのつけ方】

2012年04月20日 | アトリエ

立川です。

 

今日のテーマはずばり【花飾り】

フラメンコの髪型は、頭をモーニョにまとめて花やペイネータ(髪飾り)を付けるのが定番です

しかし、花も付け方でイメージを上げることにも下げることにもなります

花の色も大きさも全てバランスがあります

 

そして、最近もっとも気を付けたいのが花の頭頂部への付け方です

 

下のモデルさんのように顔が小さく華やかな顔立ちの方は大きな一輪花を頭頂部につけるととてもカッコいいですね

 

(写真はアクセサリーメーカー「ペリス」提供)

この付け方は衣装もフェリア(スペイン南部のお祭り)用の華やかなタイプだとバランスがとれますが、

シンプルな衣装に頭にだけ一輪大きな花がのっかっているととても違和感を覚え、正直「カン違いしてるなー」って思ってしまいます

 

最近は流行しているからというだけで多くの人が頭頂部に付けていますが、似合っている人はそんなに多くはありません

 

 

やはり日本人のアジア的なスッキリ顔のすぐ上に華やかな花があると顔が花に負けてしまうようです。

また、この付け方ははじけた若々しさを強調するので、年配の方はやめたほうがよいですね

 

 

花が大きすぎて顔とのバランスがとれていません

 

逆に花が小さくて中途半端です

 

花の大きさ、顔の大きさ、イヤリングともバランスがとれて可愛いですね

 

上の写真とは違い、お花をセンターにつけたバージョン。

 ペイネタと色を揃えてトップにまとめると、身長が高く見えます

 

頭頂部ではなく顔の後ろに華やかな花があるとむしろいい意味でアクセントになりアジア的な顔を引き立ててくれます

 

顔の後ろにだったらこの位置が大人っぽくて多くの人に似合います

(小柄な方はもう少し花が小さいほうがよいです)

 

斜め横ではなく2輪を真後ろにつけても素敵ですね

 

衣装だけでなくアクセサリーも舞台で輝くためには大切な要素です。

衣装とのバランスもよく、自分に似合っているアクセサリーを選んでくださいね

 

 

 

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