立川です。
世の中どんどんひっくり返っていますね。
2020年から2021年にかけては、間違いなく
大きな時代の変わり目として歴史に刻まれますね。
私たちはその真っただ中にいて、激流に翻弄されながらも
この時代の生き証人として、リアルな体験を味わっています。
ある人はワクワクしながら、ある人は心が折れて絶望を
感じながら。
正直にいいますと私はこの1年間その両方の感情が行ったり来たり。
何といっても過去にうつ病経験していますからね。
あの苦しさは二度とゴメンだね!
なので少しでも長くワクワク気分が続くような新たなチャレンジ
を常に心がけていますよ~
そんな流れで今回はnajanaja企画の3回目となります。
najanaja企画の2回目まではデザイナー本人たちがモデルとなって
日常感覚の衣装を着て撮影会しましたが
今回はデザイナーたちがモデル(ダンサーさん)を選んで
衣装を着ていただきつつ、ちょっと踊ってもらい衣装の魅力を
アピールすることにしました。
さらにYouTubeにもアップして動きもお見せできるように
なりました~
そして、今回の衣装のコンセプトは
「暗い空気を吹き飛ばすような明るくパンチのあるフラメンカな衣装」です。
ナジャハウスのアトリエの小さなティールームをアレンジして
プチステージにしてみたのですが、みんな楽しそうでした!
ステージといっても雰囲気だけの可愛いものですが
撮影会に雰囲気のある背景は重要ですよね。
今回のモデル兼ダンサーはジュリナさん
彼女は2歳半より踊りをはじめバレエを中心に幼少期より様々な公演に出演し、
ステージ経験を積む。成人後はコンテンポラリーダンサーや舞台役者としても活動。
現在はフラメンコダンサーとしての活動をメインに
渡西を繰り返しながら、都内を中心に様々な舞台にてパフォーマンスを行う。
また、フラメンコユニット”LosTopos”のリーダーとしても活動中です。
それではナジャハウスのデザイナー ルアナの作品からです。
作品への想い
今回のNajanaja 第3弾は今までの日常でも着れるフラメンコ衣装と違い、
おもいっきりフラメンコ衣装ということで、自分の中で可愛いなぁ〜って思う
デザインを出してみました!
でもフラメンコ衣装のデザインは初めてで、今まで経験のあった
アパレル既製服とはデザインやパターンの作り方も異なり、
苦戦しながらも沢山学ぶ事が出来ました。
デザイン面では、明るく華やかで少女らしさのある可愛い衣装が作りたく
この花柄の生地を選びました。
デザインポイントとして脇に紐で大胆に編み上げをし、
可愛いらしくしただけでなく、脇に縦長の切り替えを付ける事で
全体的に引き締まったシャープな印象も与えます。
モデルさんもダンサーのジュリナさんにお願いし、ダンスの動きが加わって
更に衣装の魅力を引き出してくれました。
こんな素敵な方に着ていただいて本当に嬉しいです!ありがとうございました
お勧めの曲はアレグリアス ¥110,000(税込)
次はシニア世代のデザイナー近ちゃんの作品です。
誰よりも若々しくアトリエの中を走り回っています。
作品への想い
赤と黒、情熱的、それでいてキュートでエレガンス、
大人の魅力を感じさせる衣装にしたいと思いました。
ブラウスの胸元には大小のレースでVラインを作り、見頃は細っそりと。
ふんわりとしたパフスリーブは柔らかで優しげです。
少し妖艶で個性的な着こなしが出来たらと思いました。
今回は色っぽいジュリアさんにお願いをして衣装を身につけ、
踊っていただきました。すてき〜
お勧めの曲 ソレアレス 上下セット¥110,000
いかがでしたか?
ダンサーのジュリナさんありがとうございました!
とても素敵でしたよ。
デザイナーの二人ともフラメンコ衣装は経験が少ないので
私もしっかりフォローしましたが、今回の企画は
学ぶ部分が多く目から鱗でもあったと思います。
でも私にはない感覚を持っているので、これからが楽しみです。
次回はもう一人のデザイナー山ちゃんが登場です。
どんなダンサーさんとのコラボになるのか私もワクワク。
最後に今回の衣装とダンサーのコラボ撮影会の動画をYoutubeで
アップしています。デビューしたばかりなので分からないことばかりの
Youtubeですが少しずつ楽しいチャンネルにしていきたいな。
ではまた次回!立川でした!
フラメンコに興味がある41歳のですが、難病により身体の上半身が不自由になってしまいました。
頚椎後縦靭帯骨化症です。
30歳の時に、たまたま親友がフラメンコに誘ってくれたのがきっかけで2年間フラメンコを楽しんでいました。
先生もとても良い方で、フラメンコに打ち込んでました。懐かしいです。
仕事との両立が難しく断念しましたが、今でもフラメンコの曲や楽しく踊る感覚を覚えてます。
セビジャーナス、ブレリアス、ルンバス初期ですが、少しの期間だけでもフラメンコに出逢えた喜びは忘れる事ができません。
障害者になっても車椅子のフラメンコをできるのであれば、踊りたいです。
そういった場所を提供できる様にしてもらえると自分もまだまだ生き甲斐があります。諦めずに挑戦し続ける。身体の上半身が不自由でも音楽を聴いたり、心で感じたりできる。フラメンコを障害者も参加できる様になる事を願っています。
私は音楽が大好きです。英語も大好きです。
スペイン語も少しずつ覚えて、楽しみの1つになっています。
いつかフラメンコを観に行きたいです。
体調次第になりますが。
それでは失礼します。