おはようございます。
雨でない朝は久しぶりです。
めたもんさん、ようこそ。
兼題:盛
盛り付けが大事な夏の和食かな 泉
盛土に建つはずの街梅雨さなか 宙虫
〇(春生)東日本大震災の被災地の盛土による新しい街はどうなったのでしょうか?この句は、それと関係なさそうですが。
影という影押し込めて日の盛 楊子
○(ルカ)面白い表現。
〇(春生)「影押し込めて」がうまいです。
〇(めたもん)「影という影押し込めて」という措辞が日盛りの影と光の濃度を言い当てていると思います。
○(あちゃこ)影は人。こんな日々はいつまで続く?中七の押し込めてが効いています。
酒盛りよメジ剥き酢締めよりも嵩 吾郎
どんぶりのご飯山盛り月見草 アネモネ
〇(ちせい)季語は「月見草」。読み手に想像の余地を残す句だと思いました。
△(卯平)どんぶりのご飯は元来が山盛りでは?寧ろどんぶりにご飯が少ないほうが詩になるのでは。
日盛りの交互通行あと5秒 めたもん
○(泉)待ち時間は長く感じます。特に「日盛り」では。
◎(楊子)赤くデジタルで表示される待つ残り時間が暑さを我慢している時間にもとれます。
赤富士や盛りの遠火いとほしみ 瞳人
影ゆるく曳き日盛りの揚羽蝶 敏
〇(珠子)揚羽蝶の優雅な飛び方はこういうイメージを持たせてくれます。
〇 (多実生) 梅雨の中休みの一瞬、山椒の葉を目掛けて今日この通りでした。
〇(楊子)見ている自分が暑さで朦朧としているのかもしれない。
◯(道人)「影ゆるく曳き」が日盛りの揚羽蝶の動きを捉えて巧い。
○(まきえっと)「影ゆるく曳き」がいいですね。
プール開きどこかむなしい盛り上がり 餡子
◯(アネモネ)中七に得心です。
梅雨寒や明日も飯盛る手の齢 あちゃこ
○(泉)淡々とした日常が、良く表現されています。
〇(宙虫)梅雨寒がいろいろな心情を醸し出している。
盛蕎麦を食べ参道に汗を掻く 仙翁
〇(宙虫)参道の脇にある蕎麦屋。あちこちで見かける。暑さが伝わる。
盛り場のビルの屋上蛍舞う 道人
◯(アネモネ)これはいい。涼しさ満喫。
○(あちゃこ)実景?幻とも現実とも迷いつつ、取り合わせが面白くいただきました。
並びゐてゲームのふたり吼ゆ盛夏 メイ
大匙の目盛り正しく茹小豆 藤三彩
○(吾郎)さりげない日常への目線が嬉しい今日この頃。
△(卯平)料理をしている場面での発見だろう。「茹小豆」の塩かげんだったかも知れないが、これでは報告ではないだろうか。
天こ盛りしっかり食べて田草取り 多実生
◎(泉)元気一杯の俳句です。
○(吾郎)ガッつり食べる、それが基本。
目礼を交わす目と目の日の盛 ルカ
○(卯平)夏の日中で出会った二人。目礼交わす中であるからそんなに親しいわけではないであろう。季語の位置からすれば寧ろ敵愾心が。
〇 (多実生) 近所の人でしょうか?全て伝わります。
○(敏)コロナ禍の新生活スタイルが「目礼を交わす目と目」に端的に現れていますね。
◎(宙虫)何やら思惑がぶつかる一瞬。半沢直樹ではないけどちょっと驚く。
(選外)(道人)真夏の一瞬をうまく切り取っている。言葉遊びとしての「目」「目」「目」「日」の表記も面白い。
(選外) (メイ)マスクをつけて目礼してすれ違う、目ばかりの不思議な世界。
日盛りや影纏いつく靴の先 珠子
〇(メイ)靴の先に焦点をあてたところが新鮮。
◎(ルカ)実感あります。
〇(楊子)濃い影が靴の先にもあるという。背中にはじりじりとした陽が照り付けているのだろう。
○(餡子)この影は自分の影ですよね。当たり前ですが、何処に行っても、夜でさえも、付いてくる影・・・。纏いつく靴の先が何となく作者のやりきれない思いを表していて卓越。
◎(あちゃこ)この影は、暮らしの中の様々な災いなのでは?靴の先で生き抜いていく人間がみえます。
○(敏)くっきりとした己の影が目に見えるようです。
○(仙翁)影が纏いつくような時、ありますね。
○(まきえっと)そうですね。
荒梅雨や維盛塚の傾きて 春生
○(卯平)吉野の景か。下五の「傾きて」は荒れ果てた維盛塚をさしているのか。季語とは少々予定調和の範囲のような感がする。
◎(ちせい)季語は「荒梅雨」。歴史の重みと雨が混然一体となって感じられたのかもしれません。
酒蔵の盛衰見つむ夏椿 アゼリア
紫陽花の大輪盛んなる過去は ちせい
泡盛や漢同士の愚痴を聞き 卯平
〇(瞳人)聞いているのはたれだろか
(選外)(道人)面白い構図です。今の世は女性上位、中七の選択肢は色々ありそうです。
盛り塩を供え開店月涼し まきえっと
〇(藤三彩)来客万来と言いたいところだが、コロナ禍の昨今は悲しい
○(ルカ)いい開店日になりそう。
〇(めたもん)「盛り塩」「開店」「月涼し」が響きあい、TVドラマ「相棒」の「花の里」のような粋な小料理屋が思い浮かびます。
テーマ:郵便
遠雷や真一文字にポストの口 敏
〇(珠子)天変地異、何が起ころうとポストは口を真一文字に淡々と突っ立っています。コロナ自粛でポストを使いことが格段に増えている私。
○(卯平)漫画的に言えばポストをこのように表現するのは珍しいわけではない。ここは季語との関係での詩情をどう与するかであろう。ここではそれが成功していると鑑賞した。
◯(道人)「真一文字」の発見が面白い。
ぎこちなき恋文の束夕涼み あちゃこ
〇(ちせい)季語は「夕涼み」。若々しさもあったのかもしれません。
合歓の花宛名の滲む青インク まきえっと
◎(敏)合歓の花とインクの青。いずれも淡い彩の取り合わせ。具体的な宛名を様々想像して楽しませて頂きました。
○(仙翁)来た手紙でしょうか、出す手紙でしょうか。
ヒース咲くヨークシャーから航空便 アゼリア
◯(道人)さわやかな流れるような音韻がいいです。「ヒース」と「ヨークシャー」の組合せも素敵です。
ポストまで少し息切れ麦茶飲む ちせい
〇(瞳人)投函、受け取り、はて、とおもいつつ、実感ですね
○(卯平)作者はこのポストの回収時間を知っていたに違いない。だから回収にぎりぎりだと小走りに。まにあったか、と言う気持ちで飲んだのが麦茶。冷珈琲では詩にならない。投函したのはおそらく締切ギリギリの投句葉書。鑑賞者も何時もこの闘いだ。
(選外) (メイ)息切れして麦茶を飲むという地味な描写に、親しみを感じます。
遠青嶺丸ポストまだ残る辻 餡子
◯ (アゼリア) さすがに過疎化のわが市にも丸ポストありません。長閑な所なのでしょうね。
苦瓜の蔓絡みつく郵便受 春生
◯(アネモネ)あるあるの景に得心です。
△(卯平)今では使われていないポスト(郵便受)。夏館の景であろうか。「蔓絡みつく」ではまだ漠然としてはいないか。ここからどう自己を投影させるかが勝負の分かれ目では。
空蝉のまだ木に揺れていたき風 ルカ
〇 (多実生) 空蝉の揺れの観察。これから数が増すばかりです。
〇(春生)秋の気配も感じます。
いま密な感じ美人か夏見舞い 吾郎
〇(藤三彩)三密なマスクの人は目ばかり見えて美女かどうか
○(餡子)「密」が今風。でも、二人の間柄なのでしょう。回文特有のドラマ性が感じられて面白い。
○(あちゃこ)無理なく季節と人の日常が見えてきました。美人はマスク美人?
○(まきえっと)蜜を防ぐためのマスクをするようになってから、どこに行くのにもスッピンです。
言ひわけの手紙の軽さ蝉時雨 メイ
〇(瞳人)蝉が嗤ってる、書いたほうは、一所生懸なのに、文は人なり、むつかしいなあという、(吾が)半生もまた、よし
◎(卯平)くどくど言い訳を書いたのではない。一筆箋のような簡単な言い訳。それで通じないなら訣れてもいいと言う作者の決意。若しくは手紙を受け取った作者が、彼からの言い訳はもっと心をこめていいのにと思ったのに期待外れだったのかも知れない。作者の恋心は一挙に冷めていったのかも。こうした物語を鑑賞者に提供するのは季語である「蝉時雨」。作者の微妙な心理がそこに反映されている。
◎(春生)「言いわけ」の文章って、なかなか難しいですね。
○(あちゃこ)手紙の軽さは類句が多いのですが、蝉時雨に心情がみえます。
〇(宙虫)うすっぺらい手紙なんだろう。蝉時雨がうっとおしい。
古き文の煙となりて夏の山 仙翁
黒揚羽逢えませんかと書くかしこ 楊子
〇(珠子)「かしこ」がとぼけていてなんとも楽しい。揚羽蝶の斡旋も面白い。こういう感性の方とお会いしたいものです。
〇(メイ)黒揚羽の情熱は隠して「逢えませんか」と控え目。「かしこ」が微笑ましい。
◎(餡子)蝶は、亡くなった人の化身のような感じがするときがあります。「逢いたい」「逢えない」ですよね。 かしこで、この気持ちも締めくくりましょう。
○(あちゃこ)このような描写は、私にはできない。ただ下五の書くが気になります。「逢えませんか?あなかしこ」でもいいかと。
集配が日一の村は青田波 多実生
〇(めたもん)「集配が日一」という着眼はありそうでいてなかなか新鮮だと思います。
◯ (アゼリア) 周辺は日二度が多いです。青田波の季語が効いています。
申請書投函したのに蟻の列 藤三彩
正確に届く手紙や雲の峰 泉
〇(珠子)たった63円で翌日には間違えずに正確に相手に届けてくれる、こんなありがたいことに感謝したことはあったでしょうか。
○(卯平)先日鑑賞者は或る方からいただいた句集のお礼の文をさしあげた。ところが、宛先不明で返還されてきた。再度住所を調べると私は出版社宛に出していた。上五と中七の楚辞が少々曖昧。上五の「正確」は締切に遅延することなく届く事かも知れない。季語の位置は少々不安定。
速達に不足してをり薔薇の花 卯平
〇(ちせい)季語は「薔薇の花」。戻って来てしまう不幸。
同胞へ小字略して夏見舞 道人
日光黄菅むかし郵便馬車の道 アネモネ
〇(藤三彩)男体山、中禅寺湖、華厳の滝等々見所のある日光。キスゲが咲いていた。
〇 (多実生) 峠越えでしょうか?古き良き時代は郵便馬車。
○(吾郎)こりゃあまた古い。チャカポコチャカポコ。
○(敏)今と昔、かつて郵便馬車が走っていた道がオーバーラップして、TVのブラタモリを観ている錯覚にとらわれました。
○(まきえっと)霧が深いなか、パカパカと音が聞こえてきそうです。
便箋が一枚足りず花おくら 宙虫
◯(アネモネ)花おくらがなかなかです。
〇(楊子)あれ、5枚も書いたのに。たぶんそんなことぐらいで長々と書くなということかも。
夕立の中から赤い郵便車 めたもん
〇(珠子)昭和歌謡に出てきそうな景です。
〇(宙虫)夕立に煙る町。赤が印象的だ。
○(仙翁)景色を想像すると面白いですね。
○(まきえっと)心のこもった手紙が届きそうです。
冷酒や生くる退屈なしと伝て 瞳人
縹色の切手七月七日雨 珠子
◎(メイ)縹色は薄い藍色なんですね。音とリズムの心地よさ、名詞だけの美しさを実感。
◎(めたもん)「縹色の切手」と「七月七日雨」の間に想像が広がります。「七月七日雨」が日記風で独白のような感じがあり面白いと思います。
◯(道人)物語がありますね。
◎(まきえっと)「七月七日雨」がいいですね。七夕で、いろいろと想像ですます。
雑詠
サングラスかけて見事に反社会 泉
またしても帰省出来ぬと書く手紙 ルカ
〇(春生)今年は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、帰省もままならないですね。
○(餡子)本当にいつまで続く、何処まで続くコロナ禍。私も、お盆のお墓参りは諦めました。
水際で遊ばせる足夏帽子 まきえっと
○(ルカ)水で遊ぶ情景が浮かびます。
◎ (多実生) 清流のせせらぎに足を入れる。素晴らしい遠い昔が甦ります。
◯ (アゼリア) 足湯よりずっと気持ちよさそうです。こういう所なら夏休みに行けそうですね。遊ばせるが上手と思いました。
○(仙翁)子供の足でしょうか、自分の足でしょうか。
△(卯平)素足と言わないで(素足とすると季重なりだからだろう)「水際で遊ばせる足」との措辞には作者の工夫は感じるが、句材としては類似類句は数多であろう。
夏闇の腹腔(おなか)隈なく覗かれて 瞳人
ミニトマト序列どおりに赤くなる 楊子
〇(メイ)トマトの序列、赤くなるのを観察している作者、自然の循環が同時に見えてきました。
〇(めたもん)ミニトマトの「序列」がいいですね。ミニトマトはおかしいくらいきちんと上から順に色づいていきます。
〇(ちせい)季語は「ミニトマト」。リアルな現実が植物にも。
△(卯平)中七の「序列」が選に至らなかった。多分に作者の工夫がこの措辞にあったのは伝わるが。
案じるは米作そして球磨焼酎 藤三彩
〇(瞳人)ほんとにねえ、気の毒で、せめて、球磨で今宵、少酌にて気持ちを込めましょう、地球規模の異常が毎年という、これは異変だ
○(吾郎)酒飲みの性。しかしどうするのが一番いいのか。
王手への手筋一気に男梅雨 敏
〇(瞳人)見事な棋聖位、いやあ、この若年にして、この立ち居振る舞い、世間は怪女、怪人があまりに目につくから、このそう快感の貴重なこと
○(泉)元気の良い俳句です。藤井さんを思い出しました。
◎(藤三彩)藤井聡太七段が、17歳11か月で棋聖位獲得。快挙
夏月や記憶の奥の上限に 卯平
〇(楊子)心象風景をぼんやりと詠まれたのだろう。も少し具体的な言葉があったほうがいいとおもいました。
絵日傘を翳し夢二の少女めく アネモネ
○(敏)絵日傘・夢二・少女、まさに大正ロマンそのものです。
◯ (アゼリア) 働く女性が増えたせいか機能重視の装いが多く、こういう風情のある少女見かけなくなりましたね。
金婚の共同作業南瓜切る アゼリア
〇(藤三彩)思いやり半世紀で老々の仲が続く。カボチャは堅いので指を切らないように。
○(餡子)南瓜を切るのは大変ですが、羨ましいです。比翼の連理、共白髪・・・。
血の色のトマト売られる夜の街 宙虫
◯(アネモネ)いかにもな取合せ。
○(泉)「血の色のトマト」何だか意味深な表現ですね。
災害が忘れずに来る梅雨末期 多実生
水満々終わりの色となる紫陽花 珠子
〇(めたもん)「終わりの色」という措辞から紫陽花の変化が思い起こされます。今年は水満々な流れをたくさん見ました。
○(吾郎)とても切ない気分になってしまう。
〇(宙虫)今年の梅雨はなかなか明けない。色あせていく紫陽花と水の対比。
○(仙翁)紫陽花の枯れる時、少し汚い感じがします。
庭石に野良の親子の夕涼み 仙翁
〇 (多実生) 親子はともかく、良く見掛ける猫の光景です。
〇(春生)今日の仕事を終えてくつろぐ親子が目に見えるようです。
◎(道人)野良の親子の配置がとても良いです。写生の奥にある人間と野良に代表される野生との距離感に感銘。
〇(ちせい)季語は「夕涼み」。微笑ましいと同時に自分のテリトリーと思っているのかもしれません。
夏痩せの父母痩せさせて姉の恋 メイ
◎(アネモネ)ほんと困ったお姉さん!
◎(瞳人)うーむと唸り、それから、あれこれ、思いめぐらせてみる、そうさせられてしまう、それがこの句の深きところ、出句中の飛び切りと断じた次第にて。
○(餡子)ただ事では無いご様子。お父上お母上がご安心できるようにうまく纏まりますように。
琥珀神祀る夜妻磨く箱 吾郎
◯(道人)造語の「琥珀神」で神秘的な世界が提示され、「磨く箱」で魔除けの神事の雰囲気が漂ってきます。無季がいい塩梅。
田をやめて豆にしたよと暑の便り 餡子
〇(藤三彩)稲作は労力を使い年を取ると大変。
◯ (アゼリア) 農業も試行錯誤が大変のようですね。絶え間ない努力と工夫が必要のようですね。周辺に農業従事者が多く時々苦労話伺います。
日の暮れて向日葵の背後に宇宙 めたもん
〇(メイ)日暮れの向日葵畑と背後の宇宙。映像を思い浮かべると、宇宙に住んでいる実感が湧いてきます。
◎(吾郎)豪快な光景、ほっとする、こういう句みると。
浮いてこい我は昔の我ならず 道人
◎(珠子)この強がり感がなんとも素直でかわいらしい。いくつになっても、こんな風に強がってみたい気持ちはあります。
○(卯平)浮いてこいは今でもあるのだろうか。しかし、季語としては新鮮である。言い得て妙。
○(敏)「浮いて来い」は子供の水遊びの一つだと思いますが、一句では作者自身が楽しんでいるようです。
風鈴の揺らぎ切手の無い便り あちゃこ
○(ルカ)ドラマがあります。
〇(楊子)相手のことをいろいろ推測してしまいますね。その推測が風鈴の揺らぎで表されています。
◎(仙翁)風鈴の揺らぎと音、風の便りでしょうか。
万緑や育児放棄はいけませぬ ちせい
○(泉)本当にいけません。真夏のパチンコ店も同じ。
楸邨忌森深く日の差しこめり 春生
〇(メイ)読んだばかりの秋櫻子の『高濱虚子』に登場する楸邨の印象と重なりました。
○(ルカ)楸邨忌にあっていると思います。
◎ (アゼリア) 人間探究派と言われる楸邨に中七下五がぴったりと思いました。楸邨は父の学生時代の担任で、父の遺品に楸邨の句集吹越と手紙ー残念ながらコピー教え子たちに送ったものらしくーがありました。
次回をお楽しみに。
広島は今朝から、滝のような雨が降りました。何だか、いつまで雨が降るのだろうか?と不思議に思うほど。
新型コロナの感染は運次第?というと叱られるかも知れませんが、この時期、マスクも鬱陶しい。
天災は黙って受け入れるしかありません。