何か月ぶりだろう、エアコンを付けない朝。
インフルエンザがもう流行っているとか。今年は早めに予防注射を接種しておいたほうがよさそうですね。
兼題:空
空海の慈悲ありがたし秋遍路 泉
〇(春生)同行二人、空海と共に歩く遍路、空海の慈悲に守られながらの毎日ですね。
高層ビルに乗っ取られそう秋の空 カンナ
〇 (多実生) 霞が関ビル以来林立、ビル下で見ると完全に乗っ取られています。
○(卯平)中七が発見
風に鳴るわが旗見たり秋の空 瞳人
◎(藤三彩)今夏の高校野球の決勝は慶応と仙台育英。優勝したのは107年振りと言われる慶応高校でした。慶應義塾塾歌の始めは「見よ風に鳴るわが旗を・・・」わかりづらい句ではあるが応援されたみなさんお疲れ様でした。10月8日に鹿児島国体1回戦で慶応vs仙台育英が再戦する。
○(宙虫)風が気力を後押し。吹き飛ばされないように。
〇(あき子)秋の空に、実際に見える旗なのか、目には見えないけど心に掲げている旗なのか、決意表明のように風に鳴っているわが旗。
からっぽの空に爆竹運動会 楊子
○(仙翁)空っぽの空、にぎやかな感じがしますね。
秋夕焼け空缶蹴りしかくれんぼ 藤三彩
○(幹夫)懐かしき景が詠まれており共感です。
雲流れいつか消えゆく秋の空 幹夫
真空の果ての金星街に露 宙虫
炎帝送る行き合いの空竜田姫 アダー女
(選外)(藤三彩)夏の炎帝と秋の竜田姫(三秋)が出会いましたとさ。季重なりもなんも構わずのお句でした。
空箱に秋思を詰めて送ります 餡子
〇(めたもん)敬体表記が相手がいることを暗示。その相手をどう想定するかによって読みが変わるのが楽しい。
○(吾郎)送られても困るが(笑)気持ちはわかる
〇(ちせい)秋思を送るとは。ユーモラスでした。
(選外)(道人)何が入っていた空き箱だろう。やや抽象的だが俳諧味あり。
模倣する円空仏星月夜 卯平
◯ (アゼリア) シンプルで奥深い円空仏を模倣するのは難しそうです。でも心が安らぎそうです。
漸くの秋空色のボールペン 仙翁
◯(道人)取合せが良い。暦が毀れてしまったように今年の夏は長かった。
地虫鳴く空は千転万化して アネモネ
〇(瞳人)この豪雨、中国、欧州、アフリカと地球規模になりましたね
○(卯平)蝉時雨でないところが上手い。
空箱のなかの空箱きりぎりす あき子
〇(楊子)きれいな空き箱を入れ子にして保存しますね。きりぎりすにちょうど良い大きさがあったのでしょう。
秋澄みてISSの走る空 多実生
〇(藤三彩)まず、ISSってなんだろう?国際宇宙ステーション(ISS)のことらしい。高度約400kmにサッカー場の大きさがある物体があるなんて驚き。
空瓶を吐き出すうねり海は秋 珠子
○(あちゃこ)中七の描写に怒りのような思いも感じられます。
〇(まきえっと)「吐き出すうねり」がいいですね。
行き合いの空ブルースが止まらない あちゃこ
○(アダー女)今年は本当に暑く長い夏でした。9月中旬になってもこの暑さ!空には羊雲のような穏やかな雲の間にもくもくとした入道雲が混じっていたり、なんとも夏と秋が混じり合ったような行き会いの空がよく観られます。ブルースというと何となく寂しい感じの曲が、行合いの空とピタッと合っているようで、その雰囲気にコロリとした句です。
◎(あき子)ブルースの揺れているイメージと、行き合いの空の交差する感覚とが響き合う。歌うような、止まらないで拡がっていく語感が心地よい。
〇(めたもん)「ブルースが止まらない」は現実なのか、心象なのか…たぶんその両方なのでしょう。そこがいいですね。
〇(まきえっと)取り合せが新鮮ですね。
暮れなずむ山国の空雁来紅 道人
〇(珠子)まさに日本に残す百景のひとつでしょう。鮮やかな赤の大きな葉。こぼれ種で毎年毎年畑の隅や広い庭を彩っているのでしょう。郷愁を誘います。
空高し皮剥けるのを我慢して ちせい
村にまた空家一軒赤蜻蛉 めたもん
〇(楊子)「また」がさびしいですが、このご時世よくある光景でしょう。赤蜻蛉だけは昔のとおりに群れています。
○(アネモネ)日本中田舎はどこでもそう。
○(幹夫)過疎村と言っても空いっぱいの赤蜻蛉は変わらない。
◎(春生)過疎化していく寂しさが出ています。季語「赤蜻蛉」が効いています。
〇(カンナ)空き家では? 切なさのある良い句なので惜しい感じがします。
○(泉)地方では過疎化が進みます。
〇(あき子)過疎が進む村ではあるけれど、赤蜻蛉は昔と変わらない、秋の景色。
○(卯平)「また」に詠み手の心情。安心して鑑賞出来る句。
赤とんぼ棚田の空を埋めつくす 春生
○(アネモネ)羽と羽がぶつかる音が聞こえてきそう。
〇 (多実生) 子供の頃を思い出します。
○(泉)雄大な風景だと思います。
〇(あき子)壮大な景観に息継ぎを忘れそうです。
〇(ちせい)埋め尽くした赤とんぼが目に見える様です。
使いたい放題の空小鳥来る まきえっと
○(あちゃこ)すっきりと晴れた大空。清々しい一句。
◎(吾郎)個人的に好きな季語じゃないけど、これは素敵
「空室有り」の褪せし看板鳥渡る アゼリア
◎(楊子)外階段のあるアパートを想像しました。さびしい秋の暮の景色ですね。
〇(あき子)長いこと空室が埋まらないアパート、大家さんがため息ついて空を見上げると、鳥が渡っていくところを想像しました。
○(卯平)うらびれたアパートの景。「鳥渡る」でその情景への同化。
霊気浮く下肢が案山子か空気入れ 吾郎
〇(藤三彩)霊気も宙に浮かせる空気入れなのだ。不思議な回文でした。
○(泉)見事な回文だと思います。
○(仙翁)案山子のような下肢、面白い、上手いですね。
テーマ:香り・匂い
「できたわ」と君の笑顔やレモンの香 泉
〇(カンナ)ドラマのワンシーンを俳句にしたような。上手い句だと思います。
ソムリエの鼻をまどわす萩の花 宙虫
〇(春生)ソムリエにも萩の幽かな香りが届いたようです。
秋霖や少し薄らぐ夫の匂い アダー女
〇(瞳人)うーん、うーむ…
(選外)(道人)世の中の老夫婦の妻を代表した一句かも。男性としては今回は選外選。
ちろろ虫油浮き出る縄暖簾 まきえっと
〇(珠子)そういえば縄暖簾を見なくなりましたネ。縄暖簾は確かに中七そのものだった気がします。ちちろ虫の斡旋がぴたり。
○(宙虫)台所にさがっているのか?時間の流れ、そして汗と涙。
◯ (アゼリア) 私の近くにもこういう町中華があり、コロナ禍でも不況でもいつも賑わっています。
○(吾郎)俺の勘ではこれはいい店
レモンの香嗅ぐだけの恋終わりけり カンナ
○(アダー女)甘酸っぱいレモンの香。その実をがぶりとかじり、酸いも甘いも経験するまで至らなかった恋なのですね。
〇(ちせい)ちょっとむなしい感じですね。でも俳味があるような。
画面から届かぬ香り土瓶蒸し 餡子
○(アネモネ)あるあるです。
○(泉)残念です。
気づかれぬよう老木の銀木犀 楊子
鶏の匂いに稲穂の中歩く ちせい
もう既に稲の香匂う早稲を刈る 多実生
紫蘇の実の匂いインカの塩ばらり 珠子
〇(藤三彩)インカのアンデスの高地に広がるマラス塩田からとれる天日塩。それに紫蘇の実を混ぜたゆかりとの マリアージュに合う料理は何かな
◎(あちゃこ)取り合わせの良さで頂きました。インカの塩が効きそうですね。
○(宙虫)インカの塩はありがちかと思うが紫蘇の実との取り合わせがいい。
◎(めたもん)「紫蘇の実の匂い」と「インカの塩」の意外性、距離感が、日常の景の中に何か不思議な気持ちを呼び起します。
(選外)(あき子)ぱらり、が美味しくなる呪文のよう。
秀野忌の香り涼しく白桔梗 アネモネ
〇(春生)秀野と白桔梗、似合います。涼しげです。
〇 (多実生) 白桔梗が良く効いて素晴らしい。
秋刀魚焼く寝屋もエモやね悔まんさ 吾郎
◎(餡子)「エモい」が市民権を得そうです。秋刀魚、寝屋・・・エモいです。
○(あちゃこ)言葉のアレンジが絶妙。
○(宙虫)ほんとうに何もかもエモい。その感情の裏に悔いがぞろぞろ。
〇(まきえっと)エモい。秋刀魚の匂いが漂っています。
焦げ臭ききな臭き星螻蛄の鳴く アゼリア
◎(珠子)少し理が勝つかもしれませんが、地味な螻蛄にやりきれない複雑な思いを托していて共感します。例えばこの星の10年後はどうなっているのでしょう。私生きているのかしらん?
(選外)(道人)戦争・環境破壊...本当にこの地球はどうなってしまうのだろう。螻蛄に聞いてみたい。
新米の香りただよふ村となり 春生
◎(幹夫)ありがたき新米の香りです。
○(吾郎)これは嬉しい早く食べたい
早稲の香や最終のバス曲り来る あき子
◎(カンナ)リアリティがあって、よくできた句だと思います。
○(餡子)のんびりとした農村風景とみましたが、今や、最終どころか、日に一本と言うという処が多くなりました。そしてバス路線がどんどん減っています。
◎(仙翁)早稲には早稲の香があるやも知れず。
◎ (アゼリア) 早稲の香を楽しみながらも、心細い思いで最終バスを待ちます。山に行った時によくあることです。
◎(ちせい)措辞の巧みさを思います。季語が活きました。
〇(まきえっと)景が浮かびます。のんびりできそうです。
△(卯平)それなりに共感出来る句。中七下五に少々のゴタゴタ感。
痩せ気味の秋刀魚の煙り涙出る 藤三彩
〇(あき子)痩せ気味でも高級魚、煙りの匂いも貴重です。
大吉を引いて銀杏踏んじゃった めたもん
〇(カンナ)子供の頃、神社の銀杏の木の下で銀杏を拾ったことを思い出しました。
天高し山懐の黄金の香 仙翁
猫じゃらし風の匂いを振りまきぬ あちゃこ
〇(めたもん)匂いなく揺れる猫じゃらしを選んだのが上手く、「風の匂い」が感じられるようです。
白桃を妻に剥かせる佳き日かな 瞳人
○(幹夫)当地岡山は桃の産地。瑞々しい白桃の香りが漂ってきます。
夕照や稲藁の香に埋もれて 道人
〇 (多実生) 稲は刈った途端に匂い立ちます。
〇(珠子)山と積まれた新しい稲藁の匂いを思い出します。父母も祖父母も兄弟も一緒にいた頃のことを。
○(仙翁)埋もれているのは、夕日と自分。
梨捥ぐや遠くに好きな雲一朶 幹夫
◎(アダー女)梨の木から梨を捥いでいるんだから梨の木に登っているんでしょうか。爽やかな梨の実を捥ぎ、ふと遠くの空にお気に入りの秋の雲、羊雲のかたまりがゆっくりと流れていく。長閑だなあ!
拉麺の匂ひ過ぎけり街残暑 卯平
〇(楊子)拉麺はもう少し涼しくなったほうがおいしいですよね。今年はなかなか夏が去りませんね。
雑詠
茗荷汁記憶おぼろな結婚日 藤三彩
〇(楊子)今年はつれあいが結婚記念日を失念していました。もちろん黙っていました。そのことで喧嘩をすることもありません。そんな静かな老後です。
○(アネモネ)ほんとほんと私もそうです。
〇(春生)忘れっぽくなったのでしょう。茗荷汁のせいか。結婚記念日までも。大変!大変!
○(アダー女)茗荷を刻んで浮かべた爽やかな汁物。あれ?結婚記念日は今頃だったかな?茗荷の香りがなんとなく思い出させてくれた今頃だったなあという記憶の曖昧さ!
○(餡子)茗荷を食べ過ぎると物忘れがひどくなるそうです。結婚記念日を忘れたのはそのせいですか?
老化言うより廊下拭け秋燕 泉
◯ (アゼリア) 本当にそう思います。燕もきっと呆れています。
林檎食べ眠気を消して欲しきかな ちせい
無気力が無口で堪えた夏過ぎる 多実生
◎(泉)今年は秋になっても暑いですね。正しく我慢です。
○(アダー女)よくわかります。今夏の異常な暑さに何をする気力も失せ、しゃべることさえ億劫で過ごした夏でした。
〇(ちせい)夏の終わりのハーモニーとはいかないのかもしれません。
稗ざわわ帰ろうと手が伸びてくる 宙虫
○(吾郎)少し不気味で少し嬉しい
白湯買ふて出でたる旅や鰯雲 卯平
当て所なき旅の道連れ草の花 道人
○(アダー女)無計画の計画。行く先も決めず、ぶらりと秋の草花を道連れに旅に出る。そんなぶらり旅に出かけていくのも旅の醍醐味の一つだと思います。風流なものですね。
◯ (アゼリア) だんだん名もなき花に惹かれるようになってきました。
釣られしをぐいと口閉ぢおれは鯊 瞳人
〇(カンナ)映像が浮かびます。
虫を聞く砦名残りの石に掛け アネモネ
男郎花流るる風に逆らはず 幹夫
◎(瞳人)おお、ここにもキッシーダがいますね
青い星金色の星雁渡る 珠子
〇(春生)美しい句になりました。
◎ (多実生) 夕暮れ迫る描写が素晴らしい。
秋の水汚染水ではありません カンナ
○(幹夫)親中排除、外務大臣交代は痛快だ。
自販機よ冷まじ魔差す預金恥じ 吾郎
◯(道人)自販機に百円玉や十円玉を入れる時にふと感じた己が預金の乏しさ。魔が差したようないつかの散財も頭を過ぎる。本当に冷まじいことよ。回文ならではのリズムとペーソスが一体となった味わいあり。
〇(めたもん)自販機や拝金主義、犯罪などに囲まれた現代人。その不安のような…といったら大袈裟でしょうか。回文らしく言葉がびっくり箱のように詰まっているところが魅力です。
字余りの置き処(ど)に迷う長き夜 餡子
〇(瞳人)気にしないでそのままでどうでしょう
△(卯平)面白い句。特に中七が上手い。若干下五の季語で理に走っているかもしれない。
国分寺国分尼寺や秋の風 春生
玄関を細くあけをり秋彼岸 あき子
○(宙虫)一気に開放できない現代社会。玄関から先の社会のつながりに躊躇。または、つながりたい気持ちなのか。
○(仙翁)どことなく面白い景色ですね。
○(卯平)中七の叙に詠み手の心象景。「秋彼岸」と「細く」が面白いが若干の理も感じないわけではない。
戯れの浮世は知らず草の花 仙翁
〇 (多実生) 正にその通りです。
○(あちゃこ)世俗の垢に塗れることのない草の花。作者の感性に惹かれました。
◯(道人)本当は草の花は浮世でも何でも知っている。知っているようで知らないのは作者だけ、かも。書いてあることの逆説の面白さ。
刈取って終わる『体験』ちちろ鳴く めたもん
〇(藤三彩)稲刈りの実習体験なのだろう、忙しい時に小学生などの面倒を見るのは大変そう
○(アネモネ)得心です。
のぞき選ぶ栗直売所の自販機 アダー女
〇(藤三彩)今年の暑さは九月に入っても続き、栗がまだ青くて落ちてこないという報道が続く。因みに「筑波」が国内生産の約3割を占めているそうだ。
ショットバーに変わる駄菓子屋燕去ぬ アゼリア
〇(楊子)懐かしい駄菓子屋はなくなりつつありますね。さすがにショットバーには行けません。燕も迷ったことでしょう。
◎(アネモネ)何があったんだろう!
〇(瞳人)そういう転業ってあるのですね
○(泉)ユーモラスな俳句だと思います。
◎(道人)来年燕は帰って来るだろうか。世の移ろいを詠んで味わい深い。
〇(ちせい)ある意味巧妙な展開なのかもしれませんが、駄菓子屋止めないでと言うのも伝わって来ます。
〇(まきえっと)なんか複雑な気持ちです。
コスモスやだらだら坂の貸本屋 あちゃこ
○(幹夫)昭和の景が詠まれる。
〇(カンナ)取り合わせが意外な感じがしました。
〇(珠子)ひと昔前まではこういう景はあちこちで見られたことでしょう。コスモスとだらだら坂のチョイスがいいですね
○(餡子)貸本屋・・懐かしいですね。小さい頃良く行きました。すべての本が綺麗にセロファンでカバーされていたのを覚えています。
◎(宙虫)記憶のなかの景色として読む。だらだら坂で足をとめるとそこは昔貸本屋。コスモスのカラフルさと貸本屋のモノトーンが印象的。貸本屋がもし残っているようだったらすごい。
◯(道人)東京の下町にはこんな風情が残っていそう。
○(仙翁)貸本屋がいいのかな、面白い。
◯ (アゼリア) だらだら坂の貸本屋ー雰囲気があって素敵です。
○(吾郎)昭和も遠くなりにけり
◎(まきえっと)今日はどんな本を借りようかな。コスモスが景を鮮やかにしています。
かなかなや県営墓地のごみ置き場 楊子
○(餡子)地方の小さな墓地は、ごみ置き場が撤去されました。ですので、お参りをしたら、花や食べ物は持って帰るようにと、看板が立っています。都営墓地も食べ物は置いていかないようにと注意書きがあります。これは鴉が来るからだそうです。かなかなが侘しい。
◎(卯平)公園墓地であれば単なる報告か。県営墓地と言われると無縁墓ではと想像させる。そのような場所のごみ置き場にあるのは何だろう。墓参に来る人もそんなに多くないだろう。だからごみ置き場も余りごみがないのでは。句材発見の意外性とリアルな詠み手の眼に共感。
秋風に乗り換えて行く北の国 まきえっと
〇(瞳人)乗り換えられるものならそうしたいです
〇(珠子)一読では、勝手に「北の国で」秋風を掴んで乗り換えるという雰囲気で受け取ったのですが、これは秋風は来ていて、それに乗ってなお北国へ行くということですよね。この暑さの中ですから、秋風を求める旅だったら◎でした。
○(餡子)どのあたりで乗り換えるのでしょうか。意表を突かれました。
○(あちゃこ)福島を過ぎる頃から、空気が変わっていく感覚があります。秋風に乗り換える、正に。
◯(道人)「乗り換えて行く」が素敵。
☆☆次回をお楽しみに。
広島は朝夕がやっと涼しくなって来ました。しかしお彼岸だというのに、この暑さは何でしょうか?大谷選手が手術を受けました。正しく鉄人です。大リーグに歴史を刻む。アメリカの奥深さを感じます。