写真は、夏頃から我が家の中庭に住み着いているヤモリの赤ちゃん。
いつもは夕方~夜に顔を見せるのだが今日は珍しく朝から窓ガラスと網戸の間に入り込んでじっとしている。
彼なりに秋を感じているのだろうか...。
小学2年の息子がいろんなものを捕って帰ってくる。
最初はちょっと抵抗があったが、見慣れてくるとどいつもかわいらしくなってくる。
ヤモリは「家守」と書くくらい、住み慣れると長く居着くようだ。
住み着くと縁起がいいとも考えられているらしい。
つるつるした中庭の白い壁を身体をクネクネさせながらいっちょまえに5本ある指で
ピタピタと登って行く姿は微笑ましい。
息子に知らせると、大喜びで捕まえようとするが、ガラス越しで触れない。
この距離感がまた良いのかもしれない...。
そろそろ息子と名前を考えてやろう...。