昨日ぎりぎりで5月のお知らせの配信を済ませほっとしたSです。
爽やかなオレンジのボタンダウン(¥5,900+税)にイタリア製ニットタイ(¥5,000+税)を合せました。
3週間前鼻アレルギー薬の投薬に失敗して以来、首の痛みが取れずたまりかねて中央通りの整体院に行きました。
胸、肩、腕、の筋肉の方向が良くなく首に来ている、リンパの流れも悪くなって、頭痛、免疫力低下の原因にもなっていると
指導され、行かないよりはましな状態になりました。気を付けます。
今日は5月11日に演奏する一番有名なバッハ作曲「管弦楽組曲2番」について、曲解説できるよう調べました。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの『管弦楽組曲』はブランデンブルク協奏曲と並ぶその代表的管弦楽作品の一つである。BWV1066から1069までの、独立した4組曲から成る。それぞれバリエーション豊かな4作品は当時の様々な舞曲や宮廷音楽の集大成であり、またフランス風序曲形式の一つの完成体を見ることができる。
分かりやすく言うと、バッハの時代の「管弦楽」は今ある大きな編成の管弦楽ではなく、室内で管楽器と弦楽器、鍵盤、
打楽器などを使う10人程度で演奏される小さい編成のことを指していました。
今回演奏する2番は比較的長大なフランス風序曲と5曲の舞曲から成り立っています。
(何がフランス風なのかSはあまりわかっていません。装飾を少なくして譜面どおり演奏するのがフランス風?)
※その後の調査で、フランス風序曲とはルイ14世に仕えた音楽家リュリが発案したものと判明。
付点音符を特徴とするゆっくりとしたgrave(グラーヴェ)と同じテーマが違う楽器で追いかけるように続いていくfuga(フーガ)
からなることが特徴です。
豆知識としては管弦楽組曲の3番には「G線上のアリア」が含まれるそうです。
デート中にこの曲が流れてきたら、さりげなくこのネタを相手に教えるのも良いでしょう。
良いメーデーを。