坂の上のミク使い AKI の日記!

坂の上のミク使い AKIが思ったことを書いていくブログです。

久々にレスポールをイジる

2013-10-20 14:05:51 | ギー太
【たまにはお仕事するお! By みけねこぱんち】


台風も過ぎ、また穏やかな秋晴れが続きます。

今年は台風が多い でも、なぜか九州に直撃というのがありません
子供の頃は台風が何度も来て大変だった事を思い出します。

地球温暖化で台風の進路が変わっているのかな?


パーツが揃わず放置していたレスポールの「ギー太」ですが
やっとパーツが揃ったので修理をまた再開。

レスポール用のブリッジやテールピースなんか、ヤフオクやネットで探せば
簡単に見つかるだろうと思ってたら「ギー太」に合うパーツが無い。

もう何十年も前に発売された機種なので、最近発売されたギターと違い
ブリッジポストのネジ径が細くて、最近のものが合わない

ネットでもいろいろ探しまくったが、ヒットする物がまったく見つからない・・・・(o´д`o)=3

どうしたものかと考えて先週、高校生の頃から行きつけの楽器屋さんに
ギターを持ち込んで相談した。

店長のHさんはギターを見るなり「わぁ~懐かしいねぇ~ フレッシャーか」と
まるで親戚の子供を懐かしむようにギターを見てるようだった。

ピックアップは、昔 流行った「ディマジオ・タイプ」だね
と懐かしそうにニヤニヤ笑う。

元ギターリストだけあって、ギターの話題になると話しが止まらないwww 

昔話に花が咲いたあと、「ギー太」のブリッジポスト間をノギスで測り

「メーカーに問い合わせてパーツがあれば、電話するから」と言われたので
連絡先を告げ 店をあとにした。

4~5日経ち、お店から電話があり「パーツが来たので取りに来て」と連絡があった。

早速、重い「ギー太」を抱え お店に向かう。

「これで合うと思うよ」と言われ「ギー太」にブリッジをはめてみるとピッタリ!

さすが「餅は餅屋」!!!  専門店なので、いろんなルートで探してくれたんだろうな。

パーツの製造メーカーも日本が世界に誇るGOTOH製 メッキもニッケルメッキで
厳選したパーツを選んでくれているのが嬉しい。

「GROOVE MUSIC」のHさん ありがとうございました! ← せっかくなのでブログで宣伝しておこうwww

ネットで買い物も楽で良いけど、少々高くても専門店に足を運ぶべきですね
行きつけのお店も大事だと思ったAKIでした。


パーツも揃ったので、即効で家に帰り ブリッジとテールピースを取り付けてみる。

今回、取り付けるパーツ。



まずはブリッジ。



そしてテールピースを取り付け。



あれ? テールピースが上手くはまらない・・・・。

スタッドネジをテールピース付属のものに交換してはめてみると
今度はOK! (当たり前か!)www



テールピースのスタッドネジを比べてみる。


左:以前から付いていたスタッドネジ
右:今回購入したテールピース付属のスタッドネジ

うーん、ネジの径が微妙に違うし、メッキの細やかさや精度が全然違う。

一番の違いはスタッドにテールピースを付けても落ちない事
安物は、弦をはずすとテールピースが自然落下しますwww

とりあえず ブリッジとテールピースをつけたので
弦を張り、ブリッジの調整。

まず、弦を張りブリッジの高さを決めます。

チューナーを使い調音した後、弦がビビらないよう高さの微調整。

ブリッジの高さが決まったら、今度はブリッジ駒の調整。

各弦の開放弦とオクターブ上(12フレット)をチューナーで測りながら
ブリッジ駒を+ドライバーで微調整。

新しい弦を張っているので、弦が伸びてチューニングが合わず大苦戦。

弦を緩め、ブリッジの駒を動かし またチューニングの繰り返しで1時間・・・ (;´ρ`) グッタリ

弦が安定してから再度チェックすることにして、とりあえずオクターブ調整は終わり。





弦も張り、調整も終わったので ジャパンビンテージ?をさっそく試奏。

ご本家様よりネックが広い感じですが、演奏性も良さそうだし
手の小さい私でも弾きやすい。

ピックアップも「ディマジオ・タイプ」ですので高出力で良い
だだ、音に深みがない気がする

良く言えばオールマイティーな感じかな? 「優等生」の感じが日本製ですね。

ピックアップやコンデンサーを他の物と交換してみるのも面白そうwww

主要パーツが揃ったので、今度は細かいパーツを交換してみたい。

スピードノブをハットノブへ ピックガードも取り付けたいな~

と勝手に思いを巡らすのであった・・・・・次回へ続く。 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ