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先月、以前 一緒に仕事をしていた友人からメールを頂いた。
念願だった自分のホームページを作るので曲を貸して欲しいとの事だった。
当然、二つ返事でOK!
しばらくして、ホームページが出来上がったので見て欲しいと
メールを再度貰った。
早速、出来立てホヤホヤのホームページ行ってみると
彼女の大好きな川魚や花、旅行写真が満載!
トップページには3D画像と共にうちの初音ミクが歌った
「タンポポ」の曲が・・・ぉお(゜ロ゜屮)屮
動画あり、3Dあり、写真もありと とても凝ってる
「ホームページ制作で死にました」と本人も言ってたほどwww
ちなみにホームページの名前は「鈍魚(どんこ)仙人」
日本産ハゼ類の淡水魚の「ドンコ」をもじったらしい。
ホームページはコチラ → 鈍魚仙人
その彼女と出会って最初に話したのは、趣味の話だった。
「いつも家で何してるの?」と彼女に興味があったので、聞いてみると
「私、川の魚が好きで旅行がてら 川の魚を採集して飼ってます」との事。
女性がわざわざ、遠くまで出掛けて行って 川魚を獲り
それを飼うというのが、とても不思議だった。
私の実家も田舎なので、子供の頃は家の裏の小川や池で
魚や水中昆虫を獲って遊んだ。
いつでもまた獲りに行けるので、一日眺めて遊べれば
それで良かったし、その日の成果として魚を持って帰るだけだったので
次の日には川へ返すのが、当たり前のルール。
珍しい魚いれば、図鑑を見てどんな魚かを調べるのが関の山
当然、餌もあげないし飼うという感覚が無かったからだと思う。
でも、そういう 子供の頃の体験があったので
二人とも意気投合。魚の話で盛り上がったり
音楽の話をしたりして仲良くなれた。
近年、お店でコップに入った「メダカ」を売っているのを見かける
あれを見ると「何だかなぁ~」とため息が出る。
だって、子供の頃 裏の川に行けば、小さな子供でも
ひとすくいで何百匹も獲れた。
そのメダカ達も、今では絶滅危惧種。
治水や安全のため、その川もコンクリートで固められ蓋をされ
流れも急になって、メダカを見ることも出来なくなった。
人間の都合で自然を壊し、生態系も変えてしまったからだ。
地球は人間だけの物では無い 知恵や力があると言うだけで
人間は地球を支配しているが、人間以外にも他の生物がいる事を
忘れてはいけない 「人間も自然のひとつ」
国境線を引き、自分の領土だと主張して争っている人間達を
他の動物達は「どうせ、人間はいずれ滅びる」と笑ってるだろう。
人間が必要とするエネルギーが無くなれば、人間は生きていけない
それを彼らは待っている気がする。
人間と自然が、うまく共存するには難しいけど
ちょっとだけガマンして 少しづつ私達がスローライフに戻れば
人間が滅びるのが遅くなるんじゃないかと思う。
友人のホームページの中で泳ぐ魚達を見て
私は、改めてそう思うのであった。 終わり
AKIさんが言っていた…
他の動物達は「どうせ、人間はいずれ滅びる」と笑ってるだろう。
まさしく、私も同感ですね…。
ハガレンでラスクが言っていた…
「何度くり返しても学ぶ事を知らない 人間は愚かで悲しい生き物だわ」 …言葉を思い出しました。
そう言われないように…して行きたいと思いますが…。
さっそく、ブログに訪問してみましたよ!
マジ!曲がいいですね!これぞ…ミクさん(笑
ブログもお気に入りに入れさせていただきました。
懐かしいなぁ~~!どんこ
あんな漢字だなんて、誰も教えてくれなかったww
畦際の川とかがあると、石垣の奥に手を突っ込んで捕まえていた記憶が蘇ります!(^_^;)
金魚の水槽に一緒に入れたせいで
出目金の目が食われていたのが蘇る・・<出目金ごめんね!
お気に入り ありがとうございます。
ブログに書いたことは、私が思うだけであって
人間が滅びるのは何百年先か何千年も先かも。
でも突如、地球上から姿を消した恐竜にように
明日、人間はいなくなるかもしれません
自然の驚異は計り知れませんから。
そんな自然の中で人間は暮らしている事を
忘れてはいけないと思います。
正式な漢字では無いと思います
東京にあった自分の書斎兼事務所は「鈍魚庵」でした。
「どんこ」の見た目を うまく表した表現ですね。
でも、実際は 素早っこくて 獰猛ですがwww