愛媛県大洲市河辺町の今

ど田舎だけど町おこしできたらなーって思いまして。独断で勝手に河辺町の日常を綴って行きます。

河辺は藤真っ盛り

2016年04月26日 | 観光名所
月曜日ー。
ヘルパーの仕事して、あまごの里(北平方面)へ向かう途中ー
すんごいもんめっけた(^-^)
三嶋橋。この矢印の先。

藤単体で川へ枝を伸ばしてる⁉Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

藤ってそんな能力あったっけ~?ありえーん!って、
よーく見たら、ガイドになる黒いコードのようなもんが張ってある。
10年くらい前に張ったらしい。

写真を撮っていたら、おばちゃんが声をかけてくれたんだけれども、
その人は、これを張った人の奥さんだった。

これは山藤と言うらしい。
橋の右奥はよく庭園で見るような、長~い品種の藤だった。
こっちも相当長~いです。随分昔から育ててるんだろうなと思われます。

お土産に枝を何本か頂きました。
挿し木にしようかと思っています。

で、「あまごの里」。
なんで向かってるかっていうと、
ゴールデンウィークは結構賑わうようで、お手伝いに行くことになっています。
いつもは里帰りした大学生とかにお願いしてたらしいんだけれども、
都合がつかなかった様。

料理のこと聞かれてわからないといけないので、
お勉強しに行きました。

これ、目印。鯉のぼり。
これが見えたら、手前で右折して橋渡ってね!

ここでは、あまごを育てていて釣り堀もできるし、お食事もいただけます。
何と言っても、あまご尽くしの定食!


値段は、あまごのさつまか、白飯かで、2,000円か、1,700円か。

左下、モンドセレクションとってる「あまごの甘露煮」
上、塩味と香ばしい香りが食欲をそそる「あまごの塩焼き」うちの子が大好きなのよね。
右、臭みが少なく、噛み応えもある「あまごの刺身」
身が少し赤いのは、あまごがシャケの仲間だからなんだって。
レモンを絞れば、すごく爽やか♪( ´▽`)春風に吹かれる様。
左小鉢、「あまごの酢漬け」大根と人参の千切りに、生姜の香りがスッキリ抜ける。

「あまごのさつま」
ここのはあまごはすり身になってます。薬味はのり、ネギ、梅、ゴマ。元気が出る感じ。

ふるさとの宿のは、焼いたあまごをほぐしたものを乗っけてきゅうりと薬味。
お店によって違うのよね。色々楽しんでもらえたらと思う。

「あまごのフライ」
写真撮り忘れた。_| ̄|○
あまごの里の娘さんがメニューの中で1番好きなのはこれなんだって!
こんがり揚がった頭無し骨なしの開きで、甘酢がかかっているので、
何もつけなくて大丈夫。
( ´ ▽ ` )ノ成る程。骨無いし食べ易い。甘酢は斬新、後を引く♫
野菜無しのフライだけ追加なら、250円で頂けます。
もちろん、お持ち帰り可能。結構買って帰る方いるみたい。

釣り堀で釣った魚を、塩焼きにもしてもらえる。
魚の大きさによって料金が違ってくるそうなので
直接店主へお聞きくださいm(_ _)m
バイターの私には聞かんといてね( ´ ▽ ` )ノこれ重要よー笑

そういうわけで、連休は鯉のぼりとともに皆様をお待ちしておりますので、
どうぞ河辺にお越しください!
気になる河辺の天気は、Facebookでおしらせしています。
https://www.facebook.com/%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E6%B4%B2%E5%B8%82%E6%B2%B3%E8%BE%BA%E7%94%BA%E3%81%AE%E5%A4%A9%E6%B0%97-1706915082887349/

基本的に朝8時前後と、雨が降り始めたり気がむくと更新してます。( ̄▽ ̄)
ゆるいんで、仕事が休みの日は朝寝てて更新しません。寝るの大好きなもんで♪( ´▽`)

ヘルパーは平日とか休日とか関係無いので、いつ、お寝坊するかは内緒☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
連休も朝一はヘルパー1件やってからあまごの里へ向かいます。
ま、ゆるーくという事で。


脱藩の道ガイド

2016年03月27日 | 観光名所
今日は台湾の記者さんが脱藩の道を取材に来るというので
脱藩の道ミニウォークのコースを一緒に歩きました。

私はガイド初心者なので、先輩方がガイドする様を見て聞いて、
色々記録し勉強しながらついて歩きました。

昼は羽釜であまご飯を炊きました。
おかずは季節の天ぷら。
脱藩の道にも生えてたユキノシタや、
よもぎなど春の野草が乗っていました。

本当は気合い入れて書かねばいけないんだろうけど、土日結構フル稼働で疲れたから、
手短にまとめます。

NAMERまとめ。
1:ミニウォークは毎月第3土曜日に開催予定。季節のイベントで前後します。
2:1人3,500円。中学生以下2,500円。
3:9:00集合、9:30出発→12:00から昼ごはん。
羽釜で自分であまご飯を炊きます。
道中焚き物を拾ってもいい。体験型。田舎満喫出来ますよー(^ー^)ノ
で、解散という感じです。
4:龍馬の衣装着て実寸大の龍馬写真の隣で写真も撮れます。その場合衣裳レンタルは1,000円
袴姿で山中を歩く事もできます。
その場合、汚れてもいい着物で歩いて、記念撮影時はいい着物でビシッと撮ります。
5:台湾の記者、張さんがイケメンだったのでガイド先輩のお姉様は1日ご機嫌でした。
長身で着物姿もすらっとしてよく似合っておりました。

以上。もしかしたら少し変わるかもしれないので、
詳しくは河辺ふるさとの宿さんへお問い合わせくださいm(_ _)m

その後ガイドの会の今後をどうするか話し合い。
南予博で集客するので、件数が増加の予想。
そうするとガイドも稼働人員を確保せねばなりません。
私みたいな初心者もおりますし、勉強も必要。

今度みんな集めて会を持とうという事になりました。
終わったのは3時半だったろうか。

家に帰って今度は農作業?
畑に生えた邪魔な木を切り倒す。結構大きな松と雑木。
私が切れるのでおっきいと言ってもたかが知れてますが。
父としたのですが、6時過ぎても細い枝などまで綺麗にまとめられなかったが
大きな幹はちゃんと片付けられたので良しとし帰りました。

今日も1日やった感大あり食い。
つまらんダジャレも出てくる始末。

おやすみー。



河辺から40分「内子」「大州」

2016年01月13日 | 観光名所
「河辺から~」シリーズ!第二弾!
「内子」「大州」
内子はトマトの稲田農園下を通り抜け山越えて行ったら30分くらいで行けるのだが、
冬は危険なので大州へ行く途中の川越えてすぐガススタがある大きな三叉路で右折する。

内子には「からり」という道の駅がある。
ここはとても楽しい。手工芸系が豊富。掘り出し物の果樹苗があったり。
チーズや肉の加工品もある。

はい、これチーズ系。裏見て原料がシンプルだったから紹介しておく。
入って左の部屋の中にチーズや肉、お菓子なんかがある。
手工芸は右側。真ん中は野菜たち。
そこを抜けると右手には“大判焼き”、“たこ焼き”、“ジェラート”屋さんがある。
さらに行くと左手はおしゃれなテラス?食事や休憩ができるように白いテーブルと椅子がある。
その向こうは川と吊り橋だったかなー?がある。
右手はおしゃれなトイレと、インフォメーションみたいなとこに、ハンバーガーショップ、パン屋さんがある。
で、突き当たりはレストラン。昼はバイキングをしていたような気がする。
夏は河原で遊ぶ家族連れ、キャンプやバーベキューもしていたように思う。
中々繁盛している道の駅。
内子は内子座という文楽だったかな?の劇場や、ロウソク作りの資料館、
昔の街並みに、ここにも街の駅だったか?夏は果実ゴロゴロ入ったかき氷を出してくれる。
ドイツのソーセージも食べられる店があったような?色々楽しいとこがあります。

で、大州。
先日、「愛たい菜」という、農協がやってる直売所で豚汁作ってました。
現在出荷休んでますが、以前は赤米黒米、梅干し、じゃがいも、燃やすマキとか色々少しづつ出してた。
で、今回は月に一度の「ふるさと祭り」とかで河辺肱川の生産者で、出れる人は出てきて豚汁作って100円で販売しました。
ここは農協だけあって、野菜が中心。果物、花、魚、弁当、パン、お餅、乾物、漬物。外には野菜苗や籾殻、炭、ワラ、肥料、榊などなど。手工芸品は少しだけ。

花コーナー

魚コーナー。生タコが一匹丸ごと。たまげた。最近ボイルしか見たことない。
普段余り丸ごとの姿で見れないようなものがここでは見れる気がする。

愛たい菜のそばには、本屋がある。買い物ついでによく行く本屋。結構広いと思う。

道はさんで向こう側にはAコープ(オズメッセとも言う)とオズグリーン(ホームセンター)がある。
うちはもっぱらここで買い物をする。
そしてすぐ近くにホームセンターダイキもある。オズグリーンがあるのに引っ越して来た。
でも中身は得意分野が違う感じなので使い分けをしている。

はい、今日のシメ。

大方食べてから慌てて撮った。我が河辺の「改善グループ」さんが作ってるひな豆。
ここらではひな祭りあたりのお菓子として出回る。
小さい頃、祖母から毎年送られてくるひな豆が大好きで一人でモリモリ食べてた。
懐かしの味。
一番はしょうが味がお気に入り!
他青のり、しょうゆ、ニッキなど色々バリエーションがある。
内子の道の駅にもたくさん出てました。
以上終わり!





河辺から20分“肱川道の駅~味人~”

2016年01月12日 | 観光名所
しばらくご無沙汰。
Facebookでシェアした「味人」さん、行って来ました。

シェアした次の日行ったら丁度休憩時間で入れなかったorz
しかーし!昨日[愛たい菜イベント]「ふるさと祭り」の打ち上げ?が「味人」さんで、
ご飯とスイーツを食べてきました!

ご飯

宴会昼バージョンという感じ。これに巻き寿司が付いてました。
これだけでかなりお腹いっぱい!

けれども、食べ損ねていたスイーツを食べねばと頼んだのがこれ。

チョコケーキ。美しいですねー✨コーヒーと一緒にいただきました。

愛たい菜のふるさと祭りは月に一回開催。
各地域の生産者が順番に担当する。
今回は、河辺・肱川地区の生産者が行いました。

参加者の出荷してる作物は、椎茸が多かった。
生だったり乾燥だったり色々だけど。
今年は暖かいからもう生え始めたとか。
これからホダ木の仕込み時期にもなるから忙しくなるって言っていた。

他、切花を出荷したり、春はゼンマイなどの山菜も出荷する。

そうそう、山菜といえば。
田舎の山って基本的に隙間なく誰かの山になってる。
けれども街の人はそういうこと知らないので、勝手に人んちの山で山菜とったり、ひどい人は栗も拾ってく。
ちょっとならいいが、根こそぎとか、後が生えなくなる様な部位で取られて
後が生えなくなったりもするから勘弁して欲しい。
ってのを毎年聞く。

年を取ると取りやすいとこしか取れなくなってくる。
毎年の楽しみがよその人にいつの間にか奪われて行く。

絶対取るな!とは言わないが、
頭の片隅においておいて欲しい。
私もびっくりしましたが、
田舎の山は、隙間なく誰かの土地になっています。

森林組合に勤めていてよくわかりました。
境界線でよくもめる話も聞きます…;^_^A
うちの先祖の何処かで、本家跡取りが分家した兄弟?に対してナタ持って追っかけ回したりしたらしい。
「お前のせいで土地減った!(♯`∧´)ノ殺してやるうう~!!」って。
なんか他にも理由があった気がするが…忘れた。
分家した理由が、病弱でよそに働きに行けないからって理由だったかな?

恐ろしー((((;゜Д゜)))))))と思いながら幼少時に聞いた話。
夏休みに怖い話の一つとして(^-^)/
お盆に、いとこ達と共に他にもいろいろ聞いた。
またあんな風に集まりたいな。
河辺の良き思い出である。