愛媛県大洲市河辺町の今

ど田舎だけど町おこしできたらなーって思いまして。独断で勝手に河辺町の日常を綴って行きます。

しめ縄作り

2015年12月25日 | 地域の組織
年末は老人クラブ大活躍。
朝8時から公民館の下で各地区10名づつ、合計40名の会員さんらが集まってしめ縄作りをしました。

毎年の恒例行事。

これは神社に飾る大きなしめ縄を作っている所です。
三本の束をそれぞれねじりながら、さらにねじって行く感じと申しましょうか。
ネジネジしていない縄の元の方は、ベランダの柵にしっかりくくりつけ、結構引っ張りながら作っていたと思います。四地区の神社に一つづつ。合計四本作ります。北平担当です。


お次は車に飾る用。80個だったろうか?とにかく沢山作ります。植松地区担当。
沢山作るので“ウラジロ”をとってくるのが大変。
山から探してくるようです。
昔は小さくてちょうどいい大きさのが沢山あったらしいですが、
山の手入れがイマイチだからか、木が大きくなりすぎて日照とか環境が変わったからかやたらでっかくなって数がないとか一昨年言っていた様な。


これは坂本地区。エビだったかタイだったか…去年一緒に作ったんだけれど忘れました!
これは各施設の玄関用だったと思う。。表を写真にとっておけば良かったなー。
どこに配るか一目でわかるのに。
坂本は今回一番乗りで作り上げました。
家で準備を結構していたらしい。


今回は大伍地区で一緒に作業しました。
下にある房を、右上にある長い縄に付ける。
施設の玄関用その二。

房は二種類作る。
一つは、細い縄が長~い物を二つ用意し宝結びと言うのをする。
もう一つは紐が短いの。これは単体で使う。

で、右上にあった太くて長い縄の中央に宝結びのをつけ、
その両サイドに短いのをつける。
最後にウラジロとみかんと、もう一個何だか忘れたけど葉っぱをつける。

これは月曜日に神主さんに祈ってもらってから配ります。
これで河辺もまた良いとしを迎えられるというわけですね!


ファミリーファッションおだ

2015年12月24日 | 何ちゃない日常
今日は河辺に小田から洋服屋さんが来ています。

月に一回か二回。基本は水曜日
農協横の食~ちゃんマートの前にて販売。
いつ来るかは食~ちゃんマートの中に告知してあります。


洋服はこんな感じ。


他、靴下、掛布?、下着、スポーツウエアに割烹着、もんぺ、上着もある。結構色々。
私は一足100円のアンゴラ入り靴下と、裏ボア起毛ポカポカルームソックス298円とを買いました。

欲しいものが決まっていたら、事前に言っておけば持ってきてくれるようです。
便利。そして安い。
お問い合わせはこちらのチラシで見てください。


店主より、
「お安くしてますので、どんどん起こし下さい!」とニコニコ笑顔で答えて頂きました。

ど田舎の河辺でも、役場のあるとこまで出てきたら洋服も揃います。
あ、ちょっとなら北川商店にもいつもあるなあ…。
ま、そういう事で、内子町小田から行商に来てくださってる
「ファミリーファッションおだ」さんの紹介でした!
年末はセールするらしいですよ!
みんな急げ!(笑)

老人クラブ奉仕作業

2015年12月23日 | 地域の組織
今日は子供が寝付かないのでサクッと書いて寝付かせます。
子供は9時からお布団にいるのに‥。
私が寝ないと落ち着かないだって。困るなー。


はい、手作りのホウキと手縫いの雑巾。
一部そうでないのもあるけれど基本そう。

今回は植松と坂本地区の会員さんらが作ってます。

これを老人クラブ会長さんが、各施設に配りにゆきます。
今回は腰痛でダウンしたので小分けにして私が配ってしまいました。

役場、学校、各分館の建物、神社、お寺、建設会社、農協、郵便局、森林組合、やまびこさんなど。
やまびこさんはいずれまた紹介します。

大伍地区の三嶋神社。
神社はこの時期一番疲れた感じ。年末掃除して、綺麗にしめ縄変えてからまた撮影します。
ここのが一番綺麗に残ってました。


おまけ。
すみれ会花壇の花。私が種から育てたのが、やっとぼちぼち咲き出した。
花植えの時には間に合わなくて、小さい苗だったんだけれど。
これから楽しみです。

道路側の大きな花は後から買い足した。あんまり淋しかったから(^^;;

女性消防団のお仕事

2015年12月22日 | 地域の組織
今年から女性消防団に入って、色々学んできましたが、
日曜日に救急救命講習ができるようになるための講習を受けて来ました。

で、ずっと疑問だった女性消防団の活動範囲。はっきりしました。
何となく解っていましたが、災害現場には行かない…(泣)
現場は男性消防団の仕事。
避難所の炊き出しは自主防災組織。

で、もっぱら救急救命講習、着衣水泳講習、独居老人防火訪問などの、予防や被害を最小限に食い止めるための技術や知識を広める活動が中心になっている。


講習の黒板。明後日試験があるの。試験に出るとこよく覚えとかないといけないのである。


ぱっと見、ギョッ!とするね。

心臓マッサージ(今は「胸骨圧迫」と言うらしい)でお馴染みのお人形さんたち。
一人だけ苦悶の表情してる赤シャツの方は、喉に物詰まらせた人の人形。
ちゃんと喉に異物が詰まっていて、上手にすると“ポン”と出てくる。
ハイムリック法が有名だからしてみたけれど、ムリ。
背部叩打方もイマイチ。腹部押すのが一番出た。
生身の人間の方ががやり良いらしい。

あ、ここで大事なのは、とにかく本人に咳をしてもらうのが一番安全でいいという事。
掃除機は、奥の手。準備に時間かかるし、陰圧で粘膜がやられて口の中血だらけになるらしい。
やるなら隙間ノズルで奥までいれず、口との隙間を塞いで強さは弱、1秒とか短い時間でいい
でも、リスク高いからしない方がいいって。

他印象に残ったのは、救急車。病院についた時、
付き添いの人がいないと怒られるらしい。
身内の人がいない場合は、区長、民生委員、近所の人など、その人のことを知ってる人について来てもらいたい。
本人しゃべれなかったらどんな持病持ってるとか、遠いとこに住んでる身内の人との連絡先とか、色々困るんだって。だから独居で身内がいない人は、地域で誰がついて行くとか決めとかなきゃいけない事項のようです。
本人だけ乗ればいいってもんじゃないみたい。
私はそういう事初めて知ったから驚きでした。

今度の民生委員の定例会で皆にいつもお弁当持って行ってる独居の方が倒れたらどうするか忘れずに聞いてみたいと思う。
来月の15日の日に思い出すかなー?自信ないや。

以上、女性消防団のお仕事という事で、「ネットでプチ救急講習会」をしてみました。
備えあれば憂いなし!日頃の訓練と準備が、災害時の冷静な判断や救命、減災に役に立つ。
備えよ常に!では!

書道教室

2015年12月21日 | 分類出来ない雑多箱


河辺老人福祉センターにて、月二回土曜日の午後六時から行われています。

メンバーは十三人くらい。先生は肱川の河野先生。
詩吟と同じです。

子供三人、うち男子二人、女子一人。親子で習っています。
大人は大分長いことしてる方ばかり。
先生には「誰が先生になってもいい」といわれています。
最近男性の方が一人入られました。他は女性。

毎月教科書を貰って、自分の該当する書の種類やレベルで手本が違うのでそれぞれ練習します。
教科書にはバランスやポイントなども書いてあります。

月末に提出期限があるので、二回目の教室の時に清書を出します。
毎月本部?で見てもらって、昇級するかしないか決まります。

河辺でできる、貴重な習い事の一つ。
他にも幾らかあるらしいけれど、私はしていないので取材させてもらわないといけないなーと思ってます。

色々皆さんに紹介したいと思っています。