ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

TIME/タイム

2012年07月27日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
これも映画です。

あらすじ

現代にどこか似た近未来。科学技術の進化により老化は完全に無くなり、全ての人間の成長は25歳でストップする社会となった。
この社会の大きな特徴は、唯一の通貨が“時間”であるということ。25歳になった瞬間から、左腕に埋め込まれたボディ・クロックが余命時間を刻み始める。
限られた一部の“富裕ゾーン”の住人が永遠の命を享受する一方で、圧倒的多数の“スラムゾーン”の人々は余命23時間。
生き続けるためには、日々の重労働によって時間を稼ぐか、他人からもらう、または奪うしかない。
2つの世界には、“タイムゾーン”という境界線があり、互いの世界の行き来は禁じられていた。
ある日、スラムゾーンに住む青年ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、富裕ゾーンからやって来た人生に絶望した男ハミルトン(マット・ボマー)から116年という時間を譲り受ける。
その直後、ウィルの目の前で、母親のレイチェル(オリビア・ワイルド)がわずか1秒という時間のために息絶えてしまう。
残酷な運命に怒りを覚えたウィルは、この世界の謎に挑むことを決意しタイムゾーンを超えて富裕ゾーンへ向かう。
そこで出会ったのは、変化のない日常生活に辟易していた大富豪の娘シルビア(アマンダ・セイフライド)。そして、時間を監視する時間監視局員のレオン(キリアン・マーフィー)が、ハミルトン殺害の容疑でウィルを追う。
レオンに追い詰められたウィルは、近くにいたシルビアを人質にとって逃走。ウィルの一方的な行動で始まった逃走劇だったが、絶体絶命の危機を潜り抜ける中で、シルビアはウィルの本当の目的に気づき始める。
一体誰が何のためにこのようなシステムを作ったのか?2人の間には、いつしか共感を超えた恋心が芽生え、執拗な追跡をかわしながらの逃避行が続く。




これは設定が面白かったです

時間が通貨の代わりになるっていうのは斬新でよかったです
まさに時は金なり!!
ちょっと疑問に思ったのは、時間のやり取りが手を通して簡単にできて、相手が同意してなくても眠っていても時間をあげたり貰ったりできるので、近未来に社会的システムとしては適当じゃないかしらって思ったよ

実はこの映画、内容がイマイチ
近未来のねずみ小僧って感じでした

でも内容なんて気にならないくらい設定が面白かったし、主人公たちの時間がどんどん減っていくところもハラハラドキドキでよかったよ。

あんまり心に残らない映画だったけど、映像はよかったし全然退屈しなかったです。
普通の映画でした