猫は天下の回りモノ

右を向いても左を見ても、猫・ねこ・ネコ!いつの間にやら11ニャンコになってしまい毎日毎日大騒ぎ★

悲しい出来事

2006年09月05日 20時45分11秒 | ウカレポンチの部屋
             札幌で起きた、信じられない悲しい事件。

         初めて目にしたときは、身体の震えが止まりませんでした。

        今までも数え切れないほどの、こういった事件はありました。

      しかし、自分の住む町で、リアルに場所などが思い浮かべられるのは、

                 かなりの衝撃でした。


              まちこさんの  puri☆pochi life!!

              茶々ママさんの 茶々ママ Diary


      もう、こちらのブログをご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。


         まだ…という方には、ぜひご覧になっていただきたいです。

  
           事件の内容は、こちらに事細かに記されています。

        あまりのことに、ショックでキーボードが打てなくなりました。



 
        いつから、人間は他者の痛みが分からなくなったのでしょうね。

      今の世の中、年齢に関わらず理解できない人間が多いような気がします。

        今回の犯人も 39歳で、しかも子供を育てている女です。

         動物が好きな優しい心は確かに持っているのでしょう。

          なぜそれが、こんなに歪んだ行動につながるのか。


       すべての生き物の中で、自分の子供を自分の勝手で殺めるのは

               人間だけではないでしょうか。

      猫は、自分の子供を守る為に自分で食べてしまうことがあります。

                 あくまでも、守る為に。

       矛盾しているのかもしれませんが、自分が食べてしまうことで

              他者から大事な子供を守ったのです。

 
              ですが、人間の場合はどうでしょう。

       とても、そんなに深い愛情で子供を殺めているとは思えません。

      私自身、子供がいるわけではないので本当はもっと深い事情があっても

              分からないだけなのかもしれませんが。

             自分の子供ですら、殺めてしまうんですから

           ましてや、動物なんて…ということなのでしょうか。

 
         人間だけが生きていく為の食料とする為以外に、他を殺める。

                 これはどうしてなんでしょう。

         狂っている、狂っていないの判断はどこでつけるのでしょう。

              考えれば考えるほど、混乱し苦しくなります。


 
         今回のこの悲しい事件は、私たちの心に衝撃を与えました。

         しかし、この衝撃も時間の経過とともに薄れていくでしょう。

               もちろん、それで当たり前なのですが。

        ただ、なんの罪もないのに狂った人間の犠牲になった百代ちゃんの
 
                死を無駄にしたくはありません。

           多くの方々が、二度とこんな事件が起きないようにと

             さまざまな方面で活動をされているようです。

                 私には何の力もありません。

           でも、ここに遊びに来てくださっている皆さんとともに

              百代ちゃんの冥福を祈ることならできます。


              すべての命が同じ重さであるということを

          自分自身、改めて認識しなおし、生きていかなくてはならない。

 
              具体的に何もできないかもしれませんが、

              忘れてはいけないことだと思っています。



                かなり偏った考え方かもしれません。

         思ったことをうまく言葉にできていないところもたくさんあります。

           なのに、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

 

 
 
コメント (16)
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