猫は天下の回りモノ

右を向いても左を見ても、猫・ねこ・ネコ!いつの間にやら11ニャンコになってしまい毎日毎日大騒ぎ★

ウカレポンチひとり旅~馬籠編

2013年12月13日 20時39分19秒 | ウカレポンチ紀行


ようやく
この弾丸・強行ツアーの思い出話も最終章
(お待たせいたしました)


急ぎ足で通り過ぎるように見た妻籠宿
そして
最後の目的地、馬籠宿へとくねくねの山道をバスは走るです
木曽路はすべて山の中
まさに!


江戸へ八十里半、京都へ五十二里半
昔の人たちは、あんな山道をこんな長い距離歩いたんですね


やま やま やま ず~っと山

ここ馬籠では絶対にハズセナイ目的があったです!
だから急いでる
しかし、いろんな物が目に止まる

ここにもあった ひのよ~じん 


ああ、入ってみたかった


これは 苔玉?

ああ、急がなくっちゃ

ここ! ここ! ここ!


創業元治元年の川上屋さん というお菓子のお店

ここも 絶景街道でヒゲの梶さんがおススメしてたところ
「ここでは、食べなきゃなんない!義務なの(笑)」
と断言していたのは


栗きんとん

なおどん、栗きんとんといえば
年末にスーパーで売ってる黄色いネバッとしたやつしか知らなかった

栗きんとんは季節限定
このあたりでとれた栗を茹でて、一個ずつおばちゃんたちがスプーンでほじくる
それをまとめて、また蒸して、茶巾絞りにする
お店のおばちゃんが
「ほとんど、手間賃かも」って言ってたけど
大変な作業だと思うです
たしかにお高い・・・8個入りで1500円弱
でも
本当に美味しい
高くてもその価値は充分すぎるほどあるです


ヒゲの梶さんと写真家・古賀絵里子さんは
買った栗きんとんをここで食べてたです

この栗きんとんを買うためだけにもういちど馬籠に行きたいです

馬籠は妻籠と違って、ずっと坂
意識してゆっくり歩かないと端っこまで15分くらいで行ってしまう
目的の物は買ったので
残る時間はゆっくり歩くです

   


途中、酒屋さんで木曽の地酒を購入
ああ、お土産がどんどん重たくなっていく
ここでカメラの電池も買った
(コンデジが電池切れになって焦ってたです)


ここでお手紙出して行けばいかったなぁ



坂道越しに見渡す木曽の山々 


よくテレビでみる水車

ゆっくりといっても、ここも40分
ちょっとのんびりし過ぎたです
藤村記念館もなにも見てないのに


また知らない人にお写真お願いしたです
こんな恥ずかしい恰好で

それを見て笑っていた添乗員さんにも撮ってもらった

でっかい傘もあったですが、荷物になるので小さいのを買ったです
腕にはツアーの目印、カバンにはマチコ


これでツアーの全行程は終了
あとは空港まで一気に
道路渋滞も、予定通り(?)のもので、スムースに到着
そして
飛行機に乗せられ、あっという間に北海道に帰ってきました

たった2日のツアー
弾丸・強行ツアー
楽しかったです~

いつも以上に長~いお話しにお付き合いいただき
ありがとうごじゃいました

また行きたいなぁ


なに?

めぐ 「栗きんとん?」


めぐ 「アタシ食べてないけど


ご、ごめん
食べちゃった

また買ってくるから


コメント (6)
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