6月の開業以来、すでに4度ほど宿泊している『ふふ奈良』である。
いまだにホテル傍に「建設反対」の横断幕が掲げられており、住民がそれほど疎んでいるところに喜々として泊まりにいくのが心苦しいような、恥ずかしいような、不安なような、何ともいえない気分になるが、事実として4度も足を運んでいる。
チェックイン手続きの際にここから見える、切り取られたような空が好きだ。
個別に仕切られたスペースに通され、ここでウェルカムドリンクや朝食時間の確認etc。
奥にはバーがあるが、こちらはまだ未訪。
部屋に温泉風呂があるので、どうしても部屋でぐうたらしてしまう。とはいえ、この温泉はこちらで湧いているものではなく、近所の温泉施設からトラックで運んできているものらしいが。
今のところ同じ部屋にアサインされたことはない。
どの部屋もそれぞれに良さがあるが、実は底カテのスタイリッシュスイートがけっこうお気に入りである。
晩秋の宿泊では、貸切風呂は利用せず。
部屋に備えられた薬湯で、部屋の風呂をたのしむ。
プレシャススイートのベッド。
寝具は至極快適である。
次はいつ行けるのやら。