コロナ禍ということもあって、エグゼクティブラウンジを真に堪能したとは言えないような気もするが…、このお値段でラウンジアクセスが付き、このクオリティを体験できるならおおいにあり。
野菜ディップ、鴨、生ハムにチーズ、スモークサーモンなど。
ロゼスパークリングを1杯。
リーズナブルな価格設定のラウンジのわりに、思ったよりアルコール類が充実しているように感じる。
ロゼ、赤、白、スパークリング、日本酒…1人ならじゅうぶんこれで夕食になる。
今回は2人でアぺとして正しくラウンジ滞在を楽しんだけれど、これなら1人でのんびり軽く…というのでもいいなあ。
実際、女性のお1人様が数人いらして、ああ良いなあと。
スタッフのブッフェ台準備の音が騒がしく、こりゃ若い青年スタッフたちの経験不足か職業意識不足が原因だろうなあとは思うが、値段を考えると気にするほどのことでもないか。
もう少し笑顔と気配り、雑でない立ち居振る舞いがあれば言うことなしなんだけれどな。
ま、そこまで言うのはあまりに贅沢というものだな。
ちなみにティータイムはもっとあっさりしていて、いわゆるインターコンチのようなアフタヌーンティーは望めない。
夏だか秋だかまではプレートで提供されていたということだが、盛り付けのセンスを考えると、そのほうが個人的には嬉しかった。写真さえ撮らなければ、別にどうということもないんだけど。
ドライフルーツ、ポンデケージョ、クロワッサンにソフトドリンクで、遅めの昼食がわりに。
しかしここのクロワッサンは好みである。
サクサクのクロワッサンもいいけれど、中身のぐっと詰まった、バターたっぷりのクロワッサンも非常に美味い。再訪することがあれば、このクロワッサンは必ずリピだな。
好みはあるだろうけど、おススメですよ。