<写撃手320さんから>
ダックス・レポート 第5弾 フェアリー ソードフィシュ お馴染み、Royal Navy Histotic Flight のソードフィシュMk.Ⅱ(LS 326)です。 今も英海軍航空隊の軍籍にあり、ベースはRNAS ヨービルトン。 デモフライの離陸から着陸までの一連のシーンです。 団長がとちらずにちゃんと並べてくださるかが心配なんですけど。 ソードフィッシュは有名なタラント空襲やビスマルク追撃作戦にも参加しています。 初飛行は1934年ですが、1943年に690hpのブリストルエンジンに出力向上させて 対船ロケット弾を装備するため下翼下面を金属張りとしたのがMk.Ⅱです。 Mk.Ⅱは雷撃任務は後継のバラク―ダに譲り、船団護衛や夜間のUボート狩りといった 対潜哨戒に従事していました。 昔懐かしいAIRFIXのキットのパッケージアートもロケット弾を発射しているシーンで すね。でも、やっぱり雷装の方が勇ましいと思うのはオイラだけ……