第3章 東アジア各国の戦力 ロシア
2000年代 5
海軍航空隊の兵力
は
3万人
作戦機783機、
武装ヘリコプター251機で、
4個艦隊航空隊
からなる。
ロシア海軍航空隊の装備は
ツポレフ Tu-22M爆撃機
100機、
スホーイ Su-24戦闘攻撃機
95機
初飛行1970年、
自重22320kg、
推力109,8kN×2
スホーイ Su-25攻撃機
50機
初飛行1975年、
自重9500kg、
推力44,2kN、
固定武装30mm機関砲×2、
ハード・ポイント10か所
ミコヤン MiG-23戦闘機/MiG-27戦闘攻撃機
30機
初飛行1967年、
自重10200kg、
推力127,49kN×1
ツポレフ Tu―95爆撃機
14機、
対潜哨戒機
151機、
対潜哨戒ヘリコプター
238機
である。
ロシア航空軍
は、
最盛期の1980年代中盤
と比較して、
半数以下の大幅な減少となったが
依然、巨大な航空戦力
である。
主力は
スホーイ Su-24戦闘爆撃機
413機
初飛行1970年、
自重22320kg、
推力109,8kN×2
スホーイ Su-27戦闘機
484機
初飛行1981年、
自重17700kg、
推力122,6kN×2
スホーイ Su-27戦闘機の戦闘爆撃機型
スホーイ Su-30戦闘爆撃機
機数不明
初飛行1985年、
運用開始1992年
スホーイ Su-30戦闘爆撃機の発展型
スホーイSu-35戦闘爆撃機
機数不明
ミコヤン MiG-31戦闘機
665機
初飛行1979年、
自重21825kg
運用重量41000kg
推力151,9kN×
ミコヤン MiG-29戦闘機
220機
初飛行1977年、
自重8175kg、
推力81,4kN×2
スホーイ Su-30戦闘爆撃機のサイド・バイ・サイド戦闘爆撃機型
スホーイ Su-34戦闘爆撃機
少数保有
スホーイ Su-25攻撃機
202機
初飛行1975年、
自重9500kg、
推力44,2kN×2、
固定武装30mm機関砲×2
ハード・ポイント10か所
などで、
第4世代が大部分を占める。
情報収集機 192機、
輸送機 523機、
爆撃機
は
ツポレフTu-22M-3バック・ファイアー爆撃機
66機、
ツポレフ Tu-95ベア爆撃機
71機、
ツポレフ Tu-160ブラックジャック爆撃機
17機
がある。
また
防空軍
から
ミコヤン MiG-23戦闘機
284機、
ミコヤン MiG-31戦闘機
425機、
スホーイ Su-27戦闘機
325機
が
ロシア航空軍に編入される。