公開から３５年「ザ・オーディション」芸能界は地獄

ザ・オーディション





１９８４年





世良正則

セイント・フォー

中尾彬

平田満

深水三章

小林稔侍




元ロック歌手の世良公則。

芸能界のドンの怒りを買い歌手を引退させられ、芸能事務所のマネージャーになる。

アイドル、セイント・フォーのデビューに向けて動き出す世良正則。

しかし芸能界の闇に押しつぶされる。

世良公則は芸能界から追放させられる。

セイント・フォーは地獄に堕ちる。

芸能界に歯向かうセイント・フォー。



アイドル、セイント・フォー売り出しのための映画。

アイドルのデビュー映画というのに挫折と芸能界の闇がメインで描かれる。


地獄を見せつける映画。

現実のセイント・フォーも全く売れず消えて行った。

漫画家の蛭子能収は、セイント・フォーについて

「ヌードになるようなアイドルは、たいしたことがない。」

と冷静に発言し、突き放した。

所詮、その程度の力しかなかったようである。





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