株式投資始めて13年。
ほとんどの期間、持ち株をゼロには出来ないんですね。
危ないと感じたら、投資金額を減らしているから、
13年間の収支はプラスに出来てるけど、もっともっと
株式投資から逃げるべき期間はあったと思います。
*なんとかトータルをプラスで生き抜いてきた13年間の経過は
僕のホームページの方で見てくださいね。
そんな時、なぜ買ってしまったかというと『持たざるリスク』に
負けてしまって、儲け損ねるのではないかと思ってしまうんですね。
プロのファンドマネージャーでもあるまいし、視界不良の時は
ゲームに参加しなければ良いのに、焦って参加してしまうんですね。
そんな時に買った株は、大体塩漬けにして腐らせてます。
でも、結果的には、僕が株式投資を始めて13年間、
日本株には『持たざるリスク』なんて存在しなかったというか、
ずっと右肩下がりだったというか、とにかく慌てて買う必要など
これっぽっちも無かった訳です。
逆に、基本は銀行にお金を預けて、美味しい時期だけ株式投資に
参加する程度の投資が正しかったんです。
でも、これからも、そんな姿勢が正しいかというと、そろそろ、
大きな変化が始まっているのと違いませんかね。
今回の振興銀のペイオフ発動、思った程大きなニュースにもならずに、
話題にもなってないけど、円という通貨を普通に持つことがリスクの時代が
始まったのかな、なんて感じるのは飛躍し過ぎですかね。
僕は、今の日経平均株価で9000円程度の株価がバーゲンセールに
見えてしまって、今買わなければ儲け損ねそうで、
日本の株式のウェートが異常に高くなっているけど、
もっともっと大きな間違いをしているのかなと弱気になってます。
今、『持たざるリスク』は、日本株ではなくて、外国株なのかな。
そして、持っているリスクは、『円』なのかなと思ってしまうのは
考え過ぎかな?