いつも思うのですが、株価というのは、自分の予想とは逆に動きますね。
13年も株価を見ていると、今の価格水準が超安値に見えると前回も書きました。
でも、個人投資家が買っているかというと、答えはNoです。
と言うか、投資主体別に見れば2001年以降で、2008年を除き、
ずっと個人投資家は売りの方が多いです。
日本株に対して、それほどネガティブに考えないといけないのですかね?
長い目で見れば下がり続けているから、株式市場に近付かないという
気持は僕も解かります。
でもですよ。しつこくてすみません。
今の価格なら個人が買ってきても良いと思うのだけど、
現実を見ると自信無くなりますね。
日本株の本当の実力は、いくらなんですかね。
日経平均で15000円位であって欲しいと思うけど、そう思えないだけの
不安要素をみんな感じているのでしょうね。
僕は単純だから、今の価格なら大やけどはしないと信じて
このまま長期保有を決めているけど、反発力不足ですね。
先週は為替介入があって一息ついたけど、それでも力不足というか、
これから上がるぞという迫力ありませんよね。
今回の介入がきっかけになって少し流れが変わって欲しいし、
とにかく、今の閉塞感をなんとかしてちょうだいという感じです。
一部の優良株は反応してるけど、普通の内需関連株が
反応するようにならないと、僕は窒息してしまいます。