10月出発、留学・ワーキングホリデイ・長期滞在用航空券料金発表

今週、10月出発ヨーロッパ、北米、オセアニア方面の留学・ワーキングホリデイや長期滞在向けの航空券の料金を発表しました。　

　例年ですと8月下旬から9月中旬にかけて料金が発表されるのですが、今年は約半数の航空会社が10月だけを先行して発表しました。

 

　もともと、航空運賃は半年単位で発表されます。サマーシーズンは4月～9月までの出発分の料金が2月中に発表され、ウィンターシーズンは10月～3月までの出発分の料金が8月下旬から発表となります。　短期観光用の航空券はもっと早く発表になりますが、長期用は短期用が発表の後に発表されるのです。

 

　今回発表した料金の中でお勧めは、ヨーロッパ＆オセアニア方面では、キャセイ・パシフィック航空です。　料金が最も安いという訳ではないのですが、航空券の発券制限が緩やかで、学校や滞在先に入る日にちが変更になっても対処しやすいのが便利です。　　
　最近の航空会社はどこも長期用航空券の料金が安くなったのですが、発券制限が厳しくて予約完了後3日～7日以内というのがほとんどです。　
　留学やワーキングホリデイをお考えの方は、学校や滞在先のお申込が早く、航空券も早めに確定したいと考えていらっしゃる方が大多数です。　でも、学校や滞在先の予定が変更になることも考えられるので、航空券の発券は遅らせておいた方が助かります。　しかし、航空会社は早く航空券を発券させようとしています。　まったく航空会社の考え方は留学・ワーキングホリデイ参加者と逆行していますよね！

　北米方面では、ノースウエスト航空の留学生用航空券が安くて、航空券の発券期限も緩やかでお勧めです。　特に、アメリカの地方都市まで路線が有りますから、地方都市にある州立大学へ留学される方にも便利です。

 

　今後、8月下旬から9月上旬にかけて、ルフトハンザ・ドイツ航空の留学・ワーキングホリデイ用料金や大韓航空、アシアナ航空、スカンジナビア航空、カンタス航空などの留学生に人気の格安長期用航空券料金が発表される予定です。
　発表されましたら、随時ホームページで掲載をしていきます。

 

　最後に、今年は10月発券分から燃油特別費が復活又は値上げされる予定です。その為、９月末に１０月出発の航空券を発券される方が集中すると思われます。　早めに予約をして９月末に発券すると少しだけ費用を安くすることが出来ます。
　早めのご予約をお勧めいたします。

 

詳細は、ホームページで確認をしてください。
　⇒　http://www.zen-i.jp/pf_airfee/air_index.html

 

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