先日、盆行があった際、
レンコン栽培をしているお隣のお父さんから
ハス(蓮)の花をいただきました。
ちなみに盆行とは
お盆近くになると、お寺様がご先祖の供養に
檀家の家を回ってくれることなのですが…
私の思うには、自宅に仏壇がある方はお盆の行事として
例年、行われているでしょうが
街での核家族が増える中においては
知らない方も多いのではと思われます。
私自身、転勤族で団地住まいだった頃は
そもそも、「お盆」は田舎に帰省し、
親族が集まる的な…
お墓に詣り、蚊にさされ…
その後
バーベキューする的な…
感覚でしかないのも事実でした
ご近所の方は、季節季節のご先祖様をお守りするなりの
行事の習わしや土地の風習など、続けてこられていることに
頭が下がります
そんな習わしの中、仏様にと
蓮の花を毎年いただくのですが
香典袋に蓮の花が描かれていたり、
仏教と蓮の花は深い関係があるようですよね
勿論、ご仏壇にも供えましたが
なかなか、曲線もユニークで
テーブルにも飾って観察
翌日
結構、開きますよね
よぉ~く見ると
蓮の実が出来つつありますね
私が幼いころは、近所に蓮畑があったので
こんな光景は、珍しくはなかったのですが、
やはり、
田んぼの中で見る蓮の花が
綺麗だね
ちなみに別名
レンコン(蓮根),ハスネ(蓮根),ハチス(蜂巣)とも
いうらしいのですが、
蓮根はそのまま蓮根ができるのでわかりますが
ハチス(蜂巣)っていう感じ
わかるような気がします
8月の終わりになると、この実も熟すのですが
小学生の頃、ラジオ体操の帰りに
この実を食べたり、
トンボでカエルを捕まえたりしたことを思い出すわ
現代では、子供がカエルを捕まえる姿は
あまり見かけませんが、通りすがりの田んぼで
シラサギが、カエルや昆虫を捕まえるべく
整列してた
しっかし、暑いです
どこの家庭でも
きっと、あちらの世界から戻られた、客人もびっくりして
ささとご浄土に引き上げたに違いありません
笑っ
お坊さんがいつもお出ししたお茶菓子を包んで持って帰られるので、置いてってくれたら私が食べれるのに…と思ってました(笑)
ハスの美しさとシラサギの陳列、和みますね~