秋晴れ…
イヤイヤ暑いくらいの晴天
5月の田植から、この日をむかえることができました
一面の稲穂
我が家から少し離れているため
迷惑な話だが、いつも公道を
堂々と走るところからスタート
例年、機械の調子をうかがいながらの作業なのですが
今年は、メンテナンスを受けてくださった方の
講習もあり
どっちが誰なん
と、思うくらいそっくりなのですが
腕はプロと素人…
嬉しい限りです
稲刈りを経験の方は、ご存知でしょうが
このコンバインは3年前に知人の中古を
安く譲っていただいたもので
この型を使っている方は、
もうあまり見ることはないですね
殆どの田んぼが、法人化され
大型の機械であっという間に終わるか、
個人でも、一人で出来るように刈り取られた
籾を自動で運べるように機能の優れた機械が活躍しています
このように籾袋を並べている光景も
見ることも少なくなりました
我が家では
多くの人の手を借り
優雅に飛ぶトンボや
刈り取られた田んぼからは
稲穂の隠れていた生き物たちも
丸裸になり
見つかりまくりです
ほぼ15時くらいに終了
たまには、私も登場してみます
刈り取られた田んぼの周りには
彼岸花
お彼岸のこの時期
何処でも咲いている花ですが
どんなに痩せている土地でも
宿根し絶えることはないですね
根には毒があり、昔はあの花は積んではダメよ
「毒だから」と言われていました
今考えると、田んぼの畦に
モグラ防止や害虫防止にもなっていたんですね
そして、何より
青空と草の緑がお似合いですね
私には待ちに待った恵みです
田んぼにまでいるなんて驚きました。
終わりましたよ
例年だと、9月上旬には稲刈りをするのですが
今年は下旬まで待っての収穫
小さな田んぼでも稲刈りが終わると終わらないでは
気持ちが違います
我が家も終わってホッとしています