質問者:ハイル禅師 なぜ子孫が先祖供養をしなければ
いけないのでしょうか?
私:霊界は天国・中有・地獄と大きく分けて三つの階層
があり それぞれが約80段x3の240段の霊層に
区分されております
地獄に堕ちた先祖は待遇に余裕がある天国にいる先祖が
助けたら良いのではないか!という人もおります
天国にいる先祖は同族で地獄に堕ちた者を救済したくても
基本的には出来ないので霊的に子孫に働きかけます
かといって地上で生活している子孫も金が必要であり
先祖供養にお金を回せる余裕がない人もいる
だが子孫が先祖供養をする意味とは先祖と子孫は共に
罪を贖い浄化していく連帯責任を神の法則により
背負わされている為 感謝と義務を果たす為なのである
つまり地上での子孫の生活状態や人間関係及び病気は
霊界の写しになっており 霊界を改善しなければ子孫の
病気・貧困・人間関係等も根本的に改善出来ないのです
だから守護霊が子孫に霊的に働きかけて救霊を受け
させたり 先祖供養をするように動くのだが・・・・・
いや俺は貧乏だから無理!そんな金があったら私が
欲しいわ!と聞く耳を持たない者がほとんどなのです
人間が勝手な解釈をしようとも神仏が先祖と子孫の
罪障清算を連帯させている以上 運命を改善するには
素直に子孫が先祖供養などを行うしかないのである