ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

霊魂が憑依する人形

2022年01月27日 | 教え

質問者:ハイル禅師 私は十年間押し入れにあった人形を
処分しましたが その夜に娘が怖いその人形の夢を
観たそうです 人形の両目が光って何度捨てても戻って
きた夢の内容です 娘には捨てたことを一切知らせて
いないのに非常に不気味でした

私:人形(にんぎょう)は特に人間に近い形状を
しており霊魂が憑依しやすい性質がありますが
神社の人形(ひとがた)・形代(かたしろ)は
分魂を憑依させる神籬(ひもろぎ)になるのです

一般的に霊魂とは電磁波みたいな波動を有しており
電気製品などにも憑依しやすいですが目・耳・鼻・口が
ある人形の方を好む傾向があります

私の知る話で以前の住人がガラスケースに入った
市松人形や家財などを置いていき 後の住人が
そのまま使用して生活していました

すると廊下で何度も強い足音や物音がしたり
髪の長い女性のような白い影が見えたりした為に
夫婦が夜中に白い影を付けていくと人形ケースに
入って行ったそうです

この人形は顔の部位は固定されており可動出来ない
はずだが目が動いたり口も動いたそうです

このように人形には霊が憑依しやすい為
勝手に処分するのではなく 人形の念を神社等で
抜いてもらい御焚き上げしてもらうか 専門の供養寺で
霊力を封印して安置してもらう方が良いのです