質問者:ハイル禅師 僕は神の存在を疑問視していますし
魂も何なのかよく分かりません
私:神の存在については有名な科学者でさえ賛否両論あり
明確に認知されていません
だが真実は神とは宇宙・天体・人間を作られた存在であり
仏とは神の化身なのです
なぜ人間が理解出来ないのかと言えば神と呼ばれる
超巨大な意識に比べあまりにも小さい意識だからである
例えば人間の小さな一つの細胞が自分とすれば
人間は観たこともないしどんな存在なのだろう?
周りには僕と同じ細胞が有ったりいくつか集合して臓器に
なって協力し合って活動している事しか分からない
この解説なら何となく理解出来ると思います
要するに人間も神の意識の一部なのです
また魂とは生きて感じる五感を持つ存在で
個人の意思や意識が宿る本体であり
不死のエネルギー生命体の事であります
つまり人間は魂であり転生と呼ばれる期間の間だけ
物理的に肉体に繋がれているのである
多くの人間は肉体が本体だと思っているが
本当は物質界で活動する為に必要とされる衣服であり
進化の目的で修業している媒体であります
だから肉体を脱ぐと魂は自由になるが
それでも霊層が低いと大きな制約があり
自由を謳歌出来るのは霊層が高い魂に限られるのです