質問者:ハイル禅師 日本は世界各国の宗教を受け入れる割には
先進国の中でも自殺率が高く非常に孤独を感じる人が多いですね
私:日本は宗教に寛容な国柄ではあっても宗教性に関しては
異常な忌避心を持つ国民性をマスコミが作り上げたのです
その証拠にイギリス・フランス・アメリカなどでは
孤独を感じる人は二割を切っていますが
日本は四割を超えているからです
つまり日本国としては宗教に寛容な姿勢をアピールしながらも
心底では「宗教はアヘン」だと思っている
なぜなら海外では宗教家が宗教的な逸話などを国民に放送して
おりますが日本では一切無いからでもある
ただ神社参拝を形式的にせよ正月三箇日に行列を並んで行うなど
国民自体に信仰心が全く無い訳ではない
日本国の多くの人達が不安を持ち孤独感に苛まれているのは
宗教的な正しい教えを流布する機能がないからである
いわゆる国の施策として個人主義に分断されたからであり
これからの日本も孤独と貧困に苛む人が増加していきます
この日本は政治家・官僚・大企業・医療関係などが潤沢に潤えば
国民は貧しくても自然な形で放置する方針が本音であるため
給付や税還元も対象が絞られる上に選挙対策の一環であり
一事的で刹那的な時限恩恵でしかないのである
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