質問者:ハイル禅師 岸田総理の地元G7の広島サミットでは
核保有国による核廃絶の話題がまったく無かったことに
原爆体験者は憤りを感じていますが禅師はどう思われますか?
私:日本が明治政府で統一される前は「藩」が存在しており
城と軍隊をそれぞれ独自に持っていました
この状況で話し合いをしても大砲の数や兵員の数を石高に応じて
減らすなどが精一杯で抜本的な解決策は出ないでしょう
令和五年の現状を見てもロシア・中国・イラン・北朝鮮など
核保有国の中でも独裁色が強い国が存在しています
彼らの存在を無視して一方的に西欧と米国が
核を廃絶しても平和には成り得ません
独裁国家群が核の全廃に賛成すると万一述べても
一定数は隠し持つ可能性も高い
日本人も核反対を叫ぶ人と保有が必要だと叫ぶ人がいますが
北海道をロシアに占領された後は核保有の声が一色になる
未来もあったのである
ロシアがウクライナで躓いた為に消えたのです
廃藩置県のように藩が県に変わって軍隊が不必要になったように
世界が連邦政府で一つになれば核も軍隊も不必要になります
世界連邦政府を成立させて核を全廃し軍艦を沈めてこそ
本当の平和になるのであり聖徳太子の大祓い詞にも
預言されております