ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

過去世の罪業が重いがゆえに聖業に就かされる場合がある

2024年11月26日 | 教え

質問者:ハイル禅師 過去世の罪業が重いがゆえに現世では
聖業に就かされる使命の人がいるようです

私:確かに罪業が重い人が来世聖職者となり愛と慈悲を学んで
徳を施す生き方を強いられる運命の人は必ずおられます

こういう聖職者は前世に劫を積んでおり現世では徳を積む
聖業に就かないと寿命が短くなると言う訳です

但し本当に守護霊が強い聖職者は9割ほど死地に追いやられる
運勢でもギリギリ回避出来ます

例えばアジアで悪い商人がいて僧侶が来ると飲食物を上げる
のだが その大半に毒を仕込んでいた

二人組の若い僧侶が来て一人は人相が悪い商人の顔を見て
警戒して飲食せず一人は毒が仕込んである飲食物だけ回避する

飲食をした僧侶がまた別の若い僧侶と来て商人の出す飲食物を
食べますが別の若い僧侶は本能的に忌避しました

二回目も運の良い僧侶は毒入り飲食物を避けて食べたのだが
商人は僧侶が次来た時は全部毒入りにすると今日は結構です
と断られた

要するに運の良い僧侶は上手く危険を回避しながら飲食に
成功したのであります

但し一回目と二回目に連れてきた僧侶は毒物を摂取せずに
虎口を逃れたが二人共に数年後に若くして病死したのです

前世劫が重く霊感で危険を回避してきたが重い病気は防げな
かったのであり悪因縁は回避だけでは阻止出来ないのである



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